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ぼくのかみさま


かのじょはぼくのかみさまだった。
かのじょはぼくのかみさまだった。

でもぼくのかみさまはしんでしまった。



(彼女のいない世界は)
(汚くて色褪せていて)

(こんな卑しい世界など)
(壊れてしまえばいいのに)

瞼の裏側で柔らかい君の笑顔がふわふわの君の髪が美しい君の姿が蘇って、僕はそのたびに涙が出そうになる。
嗚呼、僕を救ってくれた唯一の神様。
そんな君は死んでしまった。
僕に生きる理由をくれたそんな君は殺されてしまった。
今の僕は生ける屍。復讐心と憎しみだけが僕に残された糧。
終わったら、親友の彼を手にかけられたなら、そのときは笑って出迎えてくれるかい?ユフィ。


たとえば其処が奈落の底辺、業火燃え盛る地獄だったとしても。









僕はこの手に染み付いた幾千の血と同じくらい朱い赤い夕焼けの中で君の白い墓標に誓う。

(彼にあらゆる苦しみと悲しみを)







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スザ→ユフィ
最初はジノスザ書こうとしてた。
失敗した。あいたた…








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