お気に入り*(ドフラ)
けして若くはない。
容姿も秀でている訳ではない。
しかしドフラミンゴは、この白ひげ海賊団の一番隊隊長を気に入っていたし抱くのに金に糸目も付けなかった。
「んっ…!ぅっ…!」
「フッフッフ。またおいたか?マルコ」
「はっ…!ぁっ…!」
どうやら気持ちが良いと肩口やら首筋を噛んでしまうらしいその癖も、お気に入りな点の一つ。
背中に爪まで立てられる時もある。
痛い事は痛いが抱かれている人間を前後不覚させられるなんて男冥利に尽きる事だ。
能力を使って無理矢理口を外させれば何とも甘く官能的な声が漏れ、秀でてないと称したその顔が酷く色っぽくすら思えゾクゾクする。
規格外のペニスがマルコの尻穴から出たり入ったりし、その声と表情、肉体の痙攣が感じていると答えドフラミンゴにも最高の快楽をくれる。
「ま、だっ…」
「あ?」
「イカねェのか、よい。この、遅漏」
そしてこの男と来たら。
こんな状況で悪態まで吐いてくれるのだから堪らない。
最も、マルコからすればドフラミンゴが一発出せば終わりで莫大な金を貰える契約なのだからさっさと出して終わりにしてくれ、と極々普通の事を言っているだけなのだろうが。
「残念ながら…出そうにねェなァ。フッフッフ」
ずくん、マルコの良い所を突き上げてあげれば肉壁がきゅぅう、ペニスを締め上げて来た。
どうやらマルコがイッたらしく、本来であればその締め上げは雄をイカせるに充分過ぎる物。
「んぁっ!あっ…!」
しかしドフラミンゴはと言えばその射精独特の肉壁の痙攣、堪能したかと思えばマルコの余韻とかそう言った物を一切考慮せずまたガツガツと尻穴犯し始めた。
ペニスを包み込む肉壁がヒクンヒクン痙攣し、マルコの体が一際大きく激しく跳ね上がる。
物凄い快楽が、尻穴から全身へと襲う。
そう、正にここからがマルコの最も乱れ、声を惜し気もなく上げてしまう時間なのだ。
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