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お誕生日*(ドフロ)
※都合によりヴェルゴがドンキホーテファミリー
※とうとう若はしょたに手を出しますた
※ロー誕生日おめおめ(タイトルにただ付けた感が否めない)


ドフラミンゴの夜の呼び出しが嫌だった。
“それ”が始まったのはファミリーに入れて直ぐの事。
ドフラミンゴがまだまだ庇護のいる子供、と言っても良い年齢のローに強いたのは口淫だった。
もう少し普通の子供だったならば、ローは何の疑問も持たずこの異常な行為を受け入れていたかも知れない。
或いはドフラミンゴに媚びを売り甘えていたならばもっと優しくして貰えたかも知れない。
当然ローはその命令を嫌がった。
最初は。
いや、今もだが。


「ドフィの命令に逆らうな、このクソガキ」


だがドフラミンゴの傍らにはローの教育係を買って出たヴェルゴも必ずいたのである。


「う゛っ!ぶっ…!」

「フッフッフ、大分上手くなって来たじゃねェかロー」


自分の口には到底収まらないドフラミンゴのペニスを喉奥まで招けるだけ招いて、むしゃぶる。
嫌がればヴェルゴの折檻が飛ぶだけでなく、口を開かされ器具で固定され無理やりやらされ続けた事からローはある日を境に自分から大人しくしゃぶるようになった。
こうした方が早く終わる、ヴェルゴに折檻されなくて済む、多少失敗したとしても機嫌の良いドフラミンゴが“良いじゃねェか許してやれ”とヴェルゴをいなしてくれる。
そう学び、その内ドフラミンゴもこのお遊びに飽きてくれるだろうと考えたのだ。


「お゛ぇ!げほっ…!げほっ…!」


特にローはザーメンを飲み込むのが苦手だった。
ドフラミンゴが小さい口一杯に出した粘っこい大量のザーメンが喉でつかえ、嘔吐感が強くなり咳き込み全て吐き出してしまうのである。


「相変わらず飲み込むのは下手くそだな。まだガキだから仕方ねェか。そうだな‥、二十か?」


ドフラミンゴはある日、ローの頭を大きな手で撫でながらそれはそれは優しい口調でこう告げた。


「お前が二十歳になったら犯してやる。上の口じゃ無理でも下の口なら良い子に飲み込めんだろ?ロー。フッフッフ」


その台詞を聞いてローの顔面が青白くなったのは口淫による嫌悪感、疲労からだけではない。
今日はローの十一歳の誕生日。
ファミリーでも盛大なパーティーが開かれた。
ドフラミンゴの台詞の意図する事は即ち。
そう即ち。


“二十歳になるまでは口淫をやらせ続ける。そして二十歳からは”

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あきゅろす。
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