081112
alifeでは初のライブとなったこの日。
緊張感というよりは楽しみにしていて、待ちに待ったという感じで臨んだ。
11月7日にCOLONYで1位をとれなかった腹癒せもあった為に、スペシャルゲストが鼠先輩だったギズモラベルの裏テーマは、
「鼠狩り」
誰もがわかってることだが、結果は惨敗。
音楽は勝ち負けではないんだけどね、そういう心構えのほうが正々堂々とやれるし、モチベーションが違う。
で、どうだったかというと、鼠帰った後の客の減りハンパねえ！
もちろんライブは全力でやっている、失敗はしてもその場ですぐに取り返せばいい。
それがライブ。
完全に知名度だ。
かと言って、進化する努力は惜しまないが、スタイルを変える気は全くない。
エゴは貫き通すから独自のスタイルになるわけで、どっかで折れてしまってはエゴで終わってしまう。
まだ歴史の浅い日本のクラブカルチャー(おれはまったく気にしてないが)を盛り上げてくには、今あるものを壊すくらいじゃないとダメだね。
武器って簡単に言うと人を傷付けるもので、戦争反対だとか言ってる中、その武器が進化するのはなぜか？
単純なことです。
それは作り手がいて、欲しがるやつがいるから。
難病を完治する薬を作ろうと睡眠時間を削って開発しようとしている科学者もいる。
“良い”とされるのは薬を開発する科学者だ。
でもまてよ、と。
音楽はよけりゃいいってもんじゃない。
ギズモラベルがやりたいのは、“深い”だとか“意味”だとかそんなんじゃない。
直に感覚を揺さぶりたいだけだ。
なんなら、武器であり暴力に近いかも。
骨を断つくらいの衝撃を一人でも多く味合わせたいがため、日々精進するギズモラベル。
よろしくピース☆
[08.11.17/francken]
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