いつしか自分に自信が持てなくなった いつしか影に隠れるようになった いつしかそんな自分を嘆くようになった いつしか変わりたいと思い始めた いつしか目の前に猫が現れた その見事なまでの白い毛並みを震わせて、猫は私にこう言った 変わりたいと願うなら、今夜僕の夢へ遊びにおいで 猫の夢は陽気だった 今までの自分が馬鹿みたいに思えた 猫はにかりと笑ってみせると私の額にキスをした (そして意識は浮上する) 無料HPエムペ!