銀魂|甘〜い甘い?!小説たち
キライ…キライ……!…やっぱり……愛してる……(3)【銀時】
−銀時side−
何?!何?!
俺、何かしたっけ…?!
もしかして名前のお菓子食べたのが、ばれた?!
いやいやいや………
名前は そんなことで怒るような女じゃねェ!
…他に何か…心当たりがあること…は…………
あ!!!!!!!!!!
…もしや…昨晩…キャバクラ行ったのが ばれた?!
いやいやいや…
名刺は俺が持ってるはず……………
−名刺を確認−
…持ってねェェェェェッ!!!!!!!
…ああ!そうだ!
急いで仕事行ったから、落としたんだー!!!………多分。
あああ!!!どうしよう!!!あああ!!!…………でも?違うかもしれないし?…絶対そうとは限らないし?…………
−そう思いながら、万事屋の中に入る−
神楽)ふァァ〜〜。疲れたアル〜。…………って 何アルか?コレ。
新八)これ、確実に名前さんが書いた手紙ですよね。…だって、『銀さんへ』って書いてるし。
−神楽×新八は内容を確認する−
神楽)なァァァァァァにアルかァァァ!!!!!!…酷いアル!!!酷すぎるアル!!!銀ちゃん!!!
新八)…銀さん……。
−それを察知したのか足速に二人の所に駆け寄る銀時−
銀)なんだなんだ!!!どんな内容だァァァッ!!
『銀さんへ
ひどいよ………。
ホントにショック……
私のどこが悪かった
ですか?
名前』
−その手紙には、例の名刺もついていた−
銀)………;;;
ぬォォォォォッ!!!
やっぱりそうだったァァァァァァァ!!!!!
新八)…どうするんですか…銀さん…
神楽)追っかけた方が絶対いいアル!!!名前は可愛いから、すぐ他の男に喰われるネ!!
銀)……………………。
………(ダッ…)………
−銀時は駆け出した−
…本気で謝らねェと!!!!…名前と別れるのだけは………御免だ…!!!!!!
…待っててくれ……………………
…名前……!
−続く−
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