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テキトー、ときどきイッショーケンメー
勝ったもんがちっていいよね。


あっという間に1ヶ月。
・・・・・・と、3日。

勝っちゃいました。










スクアーロは強かった。でも俺のほうが強かった。
開始から一時間後、立っていたのは俺。
・・・・・・いやまさか勝てるなんて思ってなかったんですよ実は。

うん、想像以上に力がついていたってことで。

ヴァリアーのボスになることを父さんに伝えたら、あっさり了承してくれた。

とりあえず、『零地点突破改を完成させた沢田綱吉くん作成計画(命名:俺)』は一歩前に進んだってことだ。
よくやった俺。










「ここ、が・・・ヴァリアー本部か」

「来たことなかったのかぁ?」

「初めてだ。そもそも6才児に来させるような場所じゃないだろ」

「6年しか生きてないようなガキがボスになるような場所だぜぇ?」

「6年しか生きてないようなガキに忠誠を誓うような変人がいる場所だな」

「・・・・・・」

「・・・冗談だ。
さて、じゃあまず手始めに・・・幹部、決めるか」


スクアーロを連れてやってきたヴァリアー本部。別名城。
何で城なんだ暗殺部隊なんだからもっと目立たなくするべきだろうがよォォォォォオオオオ!!!!!!
・・・コホン。

もう何があっても動じないぞ。
ボスがルパ○好きだからカリオ○トロの城にしちゃうようなマフィアだしね、何かいろいろぶっとんじゃってるしね、流石に内装は違ったけど時計塔はそっくりそのまま再現してんだぜアレ。
俺知ってるんだぞ父さんが不○子ちゃんの等身大ポスター同じの3枚ずつ持ってんの!!
知ったときほんとにあの人がボスなのか疑わしくなったし。

話しがそれた。
とにもかくにも、この城は俺のモノ。
気に入らなくなったら外装変えるとかすりゃいいしね。

とりあえずル○ンは御免だ。



[*モドル][ススム#]
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