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小説
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通常、教師が生徒に対して抱く気持ちと同じか、それ以上の愛情を持って石と接する。
そのお陰か最近は(幻聴かもしれないが)石の声が聞こえるようになった気がしているが、それを他人に話すと
またおかしな物を見るような眼を向けられるのは分かっていたので
ナティルはその喜びを一人で噛みしめていた。


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