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Yuri × Flynn
何度だって呼んでやる
アレクセイの件で自らを苦しめるフレン
フレンはここまで弱くないのに弱く書いてしまったマジ妄想乙/(^o^)\
フレンはこんなに弱くねーよと思う方は華麗なるバックステップでお戻り下さい










どうやら僕は、すでに限界を超えていたようだった。

僕が騎士団長に就任してからというもの、まともな休みを取ったことがない。いや、取らないのだ。
仕事が山積みという理由もあるが、部下が皆頑張っているんだ。団長である僕が休むわけにはいかない。そう思い、ただひたすらに仕事と任務をこなしてきた。
知らない間に睡眠時間を削っていたようで、目の下に薄く隈ができていた。
アレクセイ前騎士団長がどれほど大変だったのかが身に染みる。尤も彼は別の件でも大変だったであろう。今だに考えてしまうのだ。何故、あの人が――
そんなことを考え自室で作業をしていると、ノックの音が聞こえた。

「団長、入ってもよろしいでしょうか」

それは、僕が最も信頼している部下の声。

「ああ、構わないよ」

「はい、失礼します」

彼女はそう言って扉を開き入って来ると、こちらに敬礼した。

「どうしたんだ?ソディア」

そう聞くと、ソディアは言いづらそうにこちらを見て目を伏せた。だが、覚悟を決めたようにまたこちらに目を向ける。

「…フレン団長、これは私達全員の希望でもあります」

「何だい?」

「団長に二日程、休養を取っていただきたいのです」

そう言われて、僕は呆気に取られてしまった。まさか部下からそう言われるなんて。そこまで無理をしているように見えるのだろうか。

「……随分と急な話だね」

「突然申し訳ありません…しかし本当にそう思っているのです!たまには私達に任せて休まれて下さい!」

ソディアは僕を説得しようとする。それは他の部下達も思っていることだと。

「私ならまだ大丈夫さ」

「しかし…!私を、私達のことを信頼してはいないのですか…?」

ソディアは不安げに聞いてきた。心なしか声が震えているようだ。
彼らのことは心から信頼している。だが、負担は掛けたくないのだ。

「そうではない。ただ…」

言葉を続けようとした時、急に扉が開き、僕のよく知る漆黒の人物が現れた。

「ようフレン。相変わらずだな」

「ユーリ…!」

あまりの驚きに僕は立ち上がる。
ユーリと会うのは約一ヶ月振りだろうか。彼もギルドで忙しく、お互い中々会うことができなかったのだ。

「ユーリ・ローウェル…!」

ソディアが驚いた様子で、ユーリを睨み付け憎しみを込めた声を発した。
だがユーリはそれを流し、彼女に言う。

「フレンを説得すんのはオレに任せとけ。こいつ頑固だから中々だろ」

「…っ…。…団長、お見苦しい姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」

ソディアは悔しそうに、だがユーリに応え、僕の方を向いて敬礼すると部屋から出て行こうとした。
しかし、彼女がこちらに背を向けたまま話し掛けてきた。

「団長」

「どうか、一人で全てを抱え込もうとしないで下さい」

そう言うと、彼女はこちらに振り返りさらに続けた。

「私が…私達がいます。お力には及ばなくとも、背負わせて下さい」

「…!」

「…失礼します」

ソディアは綺麗に微笑んでそう言うと、今はいつもより頼もしく見える背中をこちらに向け、今度こそ去って行った。



(一人じゃない、か)

そう思い、僕はそっと微笑んだ。
先程入って来たユーリはというと、ソディアの言ったことに微笑んでいた。そして僕の視線を感じたのか、いつものように不敵な笑みを浮かべ話してきた。

「相変わらず無理してんな。痩せたろ?」

「そんなつもりはないけどね」

無理をしているつもりはない。ただひたすら任務と仕事をこなしているだけだ。
それに、食事だってきちんと取っている。

「ほー。そんなこと言うなら確かめてやるよ」

ユーリはそう言うと、笑みを浮かべながら僕に近付いてきた。彼がこのように笑うのは何か企んでいるときだ。幼い頃から変わらない。
そう考えていると、ユーリが抱きしめてきた。

「ゆ、ユーリ!何を…」

「何って…確認だけど?」

「確認って…」

何故抱きしめる必要があるのだろうか。幸い今は仕事中で書類を書いていたので甲冑は外しているが、付けていた場合でもユーリは抱きしめてきただろう。実際最後に会ったときもそうしていた。痛くないのか聞いたところ、「愛の力で何とかなる」などと言っていた。恥ずかしいとは思わないのだろうか。

「…やっぱお前痩せてるな…。睡眠時間だけじゃなく飯の時間も仕事してんじゃねえだろうな」

「そんなつもりはないよ。それより今は一応仕事中だし、離してほしいんだけど…」

部下にこの状況を見られたらどうなることか。しかしユーリはあっさりと言う。

「オレが来た時点でお前はもう休暇に入ったんだよ。気にすんな」

「な…そんな目茶苦茶な…!」

ユーリが僕を離す様子はない。おまけに既に休暇だとおかしなことを言われた。どうしたものか。
抱きしめられていて少し苦しいことを伝えると、ユーリは「悪ぃ」と謝り、意外とすんなりと話してくれた。彼に色々聞くためと口を開こうとしたが、それは彼の声により遮られた。

「じゃあ下町に行くぞ」

ユーリは唐突に言い出した。何故下町なのだろうか。下町へ行くのは嬉しいのだけど、今途中の仕事を放って行くわけにはいかない。

「それは構わないけど少し待ってくれ!せめて今している書類だけでも完成させておきたいんだ」

「…ったく…わかったよ、手伝ってやるから」

「手伝うって、君にできるのかい?」

「ま、無理だな。わかんねえし」

「じゃあどうするんだい?」

「適当にしとく」

「はは、それは困るよ」

久々にユーリとゆっくりと話ができ、書類整理の間も彼と談笑していた。この一ヶ月何があったかお互いに教え合った。そうして、今日のことはやり遂げた。





「下町へ行くんだったね」

ユーリに確認すると、顔を背け頬を掻き、少し考えてから僕に答えた。

「下町というか…オレの部屋だな」

「え?どうしてユーリの部屋に?」

何故ユーリの部屋なのだろうか。思い当たる伏しを考えてみるがわからない。

「とにかくオレの部屋に泊まってけ。休暇は二日だ」

「二日も…うん、いいのかい?」

何故二日間の休暇なのだろうかと不思議に思ったが、ソディアも言っていたことを思い出し、だいたい検討はつく。恐らく騎士達がユーリに頼んだのだろう。
ユーリの部屋にお邪魔するのは久しぶりでとても嬉しい。またしばらく彼と一緒にいれることに喜んだ。

「当たり前だろ、オレの恋人だし」

「それは…そうだけど…っ」

ユーリがさらりと言った一言により僕は顔を赤くした。確かに事実だけども、言葉にされるとなんだか恥ずかしい。

「おら、とにかく行くぞ」

そう言うとユーリは扉を開け、こちらを向いた。また不敵な笑みを浮かべて。

「お手をどうぞ?お姫様」

ユーリはそう言って僕に手を差し延べてきた。その振る舞いはさながら剣を捧げた主に従う騎士のようだ。素直に格好いいと思ってしまった自分が恥ずかしい。

「…ふざけないでくれ…」

そう言いつつも自然とユーリの手を取った自分に驚く。状況に気付き恥ずかしさのあまり赤面する。
ユーリはそんな僕を見て一言、

「可愛いやつめ」

「嬉しくないよ…」







久々に下町を歩く。見上げれば雲ひとつない青空で、陽射しが暖かい。こんなにゆっくりとできるのは何時振りだろうか。
そう思いつつユーリの後ろを歩く。ユーリの後ろ姿を見て気付いた。彼の背中は、こんなにも大きかっただろうか。幼い頃は、守り守られだったことを思い出す。
僕は昔からユーリの心配ばかりしていた。ある人からは母親のようだと言われたほどだ。その本人は内心では僕の心配をしていたらしいが。お互いこういうところは似た者同士だ。
そんなことを考えているとユーリの部屋に着いていた。

「ま、ゆっくりしてけ」

「うん、ありがとう」

ユーリの部屋に入るのも久しぶりだ。思うが意外と彼の部屋は片付いている。ユーリは掃除や片付けなど、下町で多くの人から雇われているから慣れているのだろう。
そう思いながら彼のベッドへと座り、久々に来た部屋を見渡す。
ユーリはその間に飲み物を持ってきてくれて、僕の隣に座った。

「ほら、これでも飲んどけ。熱いから気をつけろよ」

「これは?」

「ハンクスじいさんの特製だ」

「ホントかい?久々に飲めて嬉しいよ」

ハンクスさんには昔からお世話になっている。よく僕ら二人の面倒を見てくれていた。それは大人になった今もあまり変わらないが。
ハンクスさんだけでなく、下町の皆にもお世話になった。帰ると暖かく迎えてくれる皆が大好きだ。

「下町の皆、心配してんぞ。頑張りすぎてフレンが倒れないかってよ」

「平気だよ。ちゃんと体調管理だってしてるしね」

「そんな状態じゃ説得力ねえっての」

「うわ!」

ユーリが軽く小突いてきた。周りから見ると僕はそこまでひどいのだろうか。

「自分ではできてるつもりなんだけどな」

「つもりだろ?できてねえよ、睡眠時間も飯も削って。自分をもっと大事にしてやれ」

「…うん」

ユーリは呆れたような、少し怒った口調だった。だけどそこには労りの気持ちと思いやりが感じられた。こういった彼の優しさが嬉しい。

「それ飲み終わったら寝ろよ。ベッド貸してやるから」

「え?でもまだ夕方だけど…」

そう言いながら窓越しに空を見る。綺麗な茜色に染まっていた。

「今まであんまり寝てないだろ?その分寝とけ」

「でもあんまり寝ると迷惑じゃ…」

僕はユーリの誘いに躊躇した。本当は彼だってギルドで疲れているはずなのに、僕だけ休むだなんて。

「迷惑だったら呼ばねえよ。大体、オレの部屋に呼ぶ奴はフレンぐらいだしな」

「そうだったのかい?それは光栄だよ」

「はは、だろ?ほら、そろそろ寝ろ。疲れてんだろ」

「君と話すのは全然疲れないよ?ユーリとならずっと話していたいね」

「…っお前は…ホント参るわ…」

そう言うとユーリはにやけ始めた。何かおかしなことを言っただろうか。考えてみるが思い当たることはない。

「オレだって話してたいさ。でも今はフレンの身体が最優先だ」

「あ、うん…」

「じゃ、飲み干したし片付けてくるわ。もう寝てろよフレン」

「それじゃお言葉に甘えさせてもらうよ」

ユーリは立ち上がり、飲み終わった僕の分のコップも持って行ってくれた。
そして僕は彼のベッドに横になる。ユーリの匂い。自然と安心できる。彼のベッドで寝るなんて何年振りだろうか。
そんなことを考えていると、いつの間にか眠りについていた。




オレはフレンが眠りについたことにひどく安堵し、ため息をついた。
昔からこいつには心配ばかりだ。何でもひとりで解決しようとして抱え込んで、しかも周りには悟られないように。
騎士団長になった今もそうだ。…いや、余計にひどくなったか。
フレンはアレクセイの件はもう割り切ったと言ったが、そこまで簡単なことではない。まだ悩んでいるんだろう。
そんなことを考えていると、フレンがつらそうに唸り出した。

「…っ…う…」

「フレン?おいフレン」

一瞬起こそうか迷ったが、フレンの痛々しい姿なんて見ていられない。なるべく優しい口調でフレンに声をかける。

「フレン、起きろフレン」

「う…団、長…何故…」

「…!!」

途端、握りこぶしを作った。爪が食い込む程に。
予想していた通りだった。今フレンは悪夢を見ている。今はもういない、悩まさせるその存在にひどく腹が立った。

「…あ…ユー、リ?」

フレンが掠れた声でオレを呼ぶ。

「ああ、オレだよ。お前うなされてたぞ」

「…ホントかい?」

「ああホントだよ。寝言も言ってたぞ、…『団長』ってな」


「…!」

フレンが目を大きく見開く。その反応から、前からそうだったに違いないだろう。やはりフレンを苦しめていたのはあいつだった。

「…落ち着いたら全部話せ。聞いてやるから」

そう言い、オレはがさつにベッドへと座った。
気付けば、手が赤に染まっていた。




ユーリに迷惑をかけてしまった。僕は目覚めて率直にそう思った。今までもうなされていた。悩んでいた。苦しんでいた。
それを隠していた。
月明かりが僕らを照らす。

「尊敬していた、アレクセイ騎士団長を。理想的で相応しい人だった」

「けど僕はあの人のことを不振に思っていたにも関わらず、あんなにも近くにいたのに気付けずに…っ」

言いたかったことを無意識に吐き出していく。頬を何かが伝っていくのを感じた。

「フレン、もういい。お前に責任はないから」

「じゃあ僕を責めたのは何故なんだ…!」

怒り混じりに言ってしまった。そんなの気休めに過ぎないじゃないか、と。自分の意志とは関係なく溢れ出る言葉。いや、これが本音なのかもしれない。

「僕はあの人を信じていたかった…!確かに僕は気付けなかった愚か者だ!だけど期待して何が悪い、信じて何が悪い!!」

もう、止まらなかった。はっとした表情でユーリを見ると、彼は悲しそうな怒りの入り混じったような表情で僕を見ていた。自分はどれほど汚く醜い言葉を放ち、言い訳をしてしまったのだろう。
その顔が月に照らされ影ができ、余計に凄みが増している。見損なったとでも言うような目線に僕は耐え切れず、俯いた。そして何故か涙が出てくる。
俯くと、余計に涙が止まらなくなった。ぽたり、ぽたりと垂れていく。

「すま、ない…君に当たってしまって…」

「今だに考えてしまって…どうしたらいいかわからないんだ…」

情けないことに、話しているだけなのに肩が震える。どうしてだろうか。

「だったら」

ユーリが低い声を発した。そして僕の方へと近付いてくる。彼は僕の肩を痛いぐらいに掴み、つらそうに言い放った。

「だったらなんでオレに相談しない…!」

「…へ…?」

そのままユーリは僕を抱きしめてきた。
そうだ、ユーリは僕の親友で恋人。相談事だっていくらでもしていいはずなのに、僕が遠慮していたんだ。

「お前、全部抱え込みすぎなんだよ。何のために部下がいる、何のためにオレがいると思ってんだよ…!」

とめどなく溢れ出ていた涙が止まる。
ユーリのその言葉に目が覚めた。部下の彼らは僕の支えでもある。彼らを信用しなかった僕が悪いのだ。
そしてユーリは案外厳しい言葉を続けた。

「全部じゃねえが、お前に責任はある。気付けなかったのはお互い様だが、フレンの方が近しい存在だったことは確かだ」

「ああ…その通りだ」

「言い訳に聞こえるだろうけど、あの時、オレらもエステル連れ去られて苛立ってたんだと思う」

「…何を今更と思うかもしれねえけど…あんな言い方して、悪かったな。行き場のない怒りをお前にぶつけて、余計つらい思いさせちまった」

「…、ああ…」

その時のことを思い出す。ヨームゲンでのユーリの言葉が重くのしかかった。僕は誤った道を選択してしまったんだと。
何よりユーリに言われたことがショックだったのだ。
今までどれほど自分が浅はかな考えだったのか身をもって知った。
僕は、ユーリの謝罪の言葉に首を振った。

「でも…ユーリが謝ることは、何もない」

「…?」

ユーリは眉間にシワを寄せ、理解できないというような表情をする。

「ユーリは僕に正しいことを言ってくれたんだ。謝る必要なんてないさ」

「僕はもう騎士団長なのに…こんなことでは、騎士団長は務まらないよ」

自嘲気味に笑い、弱音を吐いた。弱音を吐ける相手なんてユーリくらいしかいないから。
するとユーリは、さらに強く抱きしめてきて僕に言い聞かせる。

「…お前はもう十分すぎるぐらい頑張ってんじゃねえか…!」

「帝国は随分変わってきてる。貴族共はまだ薄汚ねえマネしてるけど」

「ヨーデルも言ってたぞ、『フレンはよく動いてくれている』って」

確かにそうかもしれない。帝国は変わってきている。
それでも、今の有様はなんだ。騎士達も魔導器が使えなくなり、今だに混乱していて収拾がついてないじゃないか。

「ユーリの言葉は嬉しいけど…僕は今の状況を見ても、自信は持てないよ」

「実際には、殿下のお力だろう」

自信なさ気に言うと、ユーリは先程よりも声を低くし言ってきた。

「…今、お前は騎士団長だぞ」

「だからこそ、胸張って自信持たねえといけねえんだ」

ユーリの言葉に目が覚める。そうだ。僕が、騎士団長である僕が、しっかりしなくてはならないのだ。そうでないと示しがつかない。
騎士達は僕を頼りにして、日々任務をこなしている。頼られる存在なのだからしっかりしろ、とユーリは言っているのだ。
僕はアレクセイ騎士団長に魅せられて、自分の行くべき道を見失っていたのかもしれない。そんなの言い訳だと思われるかもしれないけれど。
ユーリが、そのことを気付かせてくれたのだ。

「ユーリ、すまない。…ありがとう」

君のおかげで向き合えることができる。
謝罪と感謝の意を込めて、今でせる精一杯の笑顔をユーリに向けた。しかしユーリは僕を見て悲しげな表情を浮かべた。

「ユーリ…?」

「笑えてねえよ…悪かったな、余計に責め立てるようなことしちまって」

「だから、ユーリは悪くないよ」

今だに謝る彼に苦笑いをして答えると、ユーリは黙って優しく、包み込むように抱きしめてくれた。それは暖かくて、安堵感を得られた。

「…ああ。お前はもうよく頑張ったよ。ひとりで、つらかったろ」

先程とは違い、ユーリの優しい声が心に染みる。
すると、途端に止まっていた涙が溢れ出した。僕はいつからこんなにも泣き虫になったのだろうか。そう思いながら彼の胸で幼い子供のように泣き続けた。
その間、ユーリは僕の背中をさすってくれたり頭を撫でてくれたりした。それがひどく優しく、嬉しくて安心できた。

「これからは頼れよ?部下達も言ってるだろ?」

「オレにも持たせろ、お前の全てを」


お前のこと何度だって呼んでやる。
どんなに暗闇にいても、声が届かなくなっても、どこにいようが探し出して、また悪夢にうなされても。



















僕も、君が見失ったときには何度だって呼んであげるよ。
ユーリの名前を。


「フレン、愛してる」

「僕も大好きだよ、ユーリ」

「…お前可愛すぎんだろ」

そう言って、普段とは異なる小動物のような可愛いこいつを抱きしめた。










グッダクダ\(^O^)/
詰め込みすぎましたすみませんもう意味がわからん!
ユーリが扉から入ってこれたのは頼んだ騎士たちが通したからです。頼んだのはフレンを見兼ねた同期の騎士達です
そしてソディア→フレンを入れました。ソディアかわいいよソディア
当初はユーリが怖いくらいの低い声でフレンを責めて目を覚まさせる感じだったんですが変更しました
ユーリおまフレンをいじめすぎだろと思ったのでというか私いじめすぎだろうww
そんなもんですから後半は何度も書き直して試行錯誤してました
完成形でもこれですすみませんグダグダ感がパネエ!
ちなみにフリーでした
10000HITありがとうございました!


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