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「良い…呼べ、そうして果てろ…」
ずっ…ぢゅぶ…じゅっ…!
…ぐちゅ…ちゅ…っ
「…ン、ぁっ…!…しゅ、んが……いっ…!」
灼ける、激しい抜き挿しと共に。
望んでいた、自身に触れられて。
張コウの腰に下肢を絡め合わせ、与えられる総てを享受しようと。
嗚呼、やはり。
愛い、猫だ。
ドクン…という脈動を掌に感じ。
果てを悟った張コウは、縋り付く郭淮の胸元に幾度も口付けを落としながら深く自身を咥え込ませる。
じゅぷっ…ずぷ…ぢゅぷっ…!
「あンっ、あっ…ふぅ、あっ…しゅん、がい…しゅん、が、い……っ!」
「…伯済……っ…」
びゅくっ…びゅる、びゅるるっ……ぱた…ぽた、っ…
キツいくらいの絶頂を感じて、郭淮は果てる。
吐き出された白濁は、張コウの掌を、互いの下腹を濡らし。
解放を覚えた自身からは、勢いを失ってもトロトロと鈴口から熱を零れ落とし続け…長く、じわりとした射精感を味あわせ。
その狂おしい吐精に、後孔は総てを貪り奪う様に締め上げて。
びゅる、っ…びゅく、るる…っ…
「…く…っ…」
「…ぅ、あ…つ……い…ッ…」
張コウもまた。
二度目の熱を郭淮の内へと放ち、果てた。
「……儁乂…」
「っ、…ふ……」
気だるそうに、身体を張コウへと預けた郭淮は。
とろり蕩けた眼を湛えながら、静かに口唇を重ね合わせる。
甘える様な。
溶ける様な。
くすぐったい、口付けを。
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