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いつまでやんのー?



「…さぁて、行きますかー」



制服についた塵をパパッと軽く払いながら私は笹川京子に視線を向けた。
なぜか怯えちゃっている笹川は私と床に転がる犬を交互に見ている。



「…いつまでそうしてるの?」



そう言いながら笹川に手を差し出した。
別に笹川が何をしようとされようと、そんなの私には関係ない。

だけど、私を標的とし貶めようとしたのは赦さない。



「いつまで続けるの」




何が原因かなんて知らないし興味もない。
でもこのくだらないお遊戯は終わらせてあげよう!
だってわたしはこんなくだらないことに踊らされたくはないからね!
ゆっくりと私の手を取った笹川京子を見ながら思考を巡らせた。





痛い目みてもしらないよ


恨むなら、私を標的に選んだ自分を恨みましょう!






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あきゅろす。
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