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1st



僕らはどこに向かっているのだろう。


大地には果てがなく、
空はどこまでも広がっている。

この広大で不安定な世界を漂う。


終わりの見えない旅は続く。






【世界観】
世界中で起きた出来事をその目で確かめながら記録する仕事を、何千年も前から請け負う一族があった。
彼らは神の子孫であり、空に浮かぶ島のような巨大な船に乗りながら世界中を巡っている。


【目的】
彼らは世界中で見聞きしたことをまとめ、定期的に神に報告するために、世界中を巡っている。
神は彼らからの報告をもとに、世界をよりよくしていく為、歴史に介入したりしなかったりする。


【神】
意思がある、人間や地球上に存在する生命とは一線を画したもの。世界の安定と一応の平和を監視するため、子孫らを船に乗せて旅立たせた。
ちなみに「神」と呼ばれる存在は、この「神」の他にも複数確認されている。


【神の子孫】
超能力を有しているものもいれば、一定の職業に特化した才能を持つ者もいる。
共通しているのは、全ては神のため、世界のため、船に乗って世界中を旅すること。巨大な船には数百人の子孫たちが乗り込んでいるので、中にはお互い顔や名前を知らぬまま生活している者もいる。


【超能力】
千里眼、瞬間記憶、瞬間移動等、人間の科学では解明できない能力。
これを持つ者は子孫たちの中でも比較的少数なので、自然と彼らが中心となって船を動かしている。


【特化した才能】
調理士や、航海士など、普段生活する場において、もしくは船が移動するにあたってとても重宝する才能のこと。子孫は能力に優劣はあれど、何かの才に必ず恵まれている。




「僕らは旅をする」



ありきたりな設定でサーセン\(^o^)/


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