お祝い夢小説
君といた日々 5



 あれからちょうど一年。


 エースの姿だけ 私には見えない。


 渡しそびれたバースディプレゼントと 薬指に光るシルバーリング。


  海の見えるこの道を
潮風と共に
歩き続けている。



ねぇ、神様…

 これが私の運命ならば
少し ヒドイと思わない?

 私は、エースに まだなにも伝えてないのに…



だから、神様…


 彼に逢わせて下さい。




愛しているよ と

 伝えたいから…






*END*

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あきゅろす。
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