お祝い夢小説
貴方の為に愛を唄う 3


「何で…あやまるんだよ?」

「え…だって、」

「俺、今めちゃくちゃ嬉しいぞ?」

エースが笑う。

「ほ、本当?」

「あぁ。第一好きな女にこんな事されて嬉しくねぇ訳がねぇ。」

「エース…。」

「こうやって使うんだろ…?」

エースがイチカの首筋にハチミツをぬる。

「あっ…んン、」


チュゥ…


チクリとした痛みが走る。

「エース、そこ跡…見えちゃう…ンっ。」

「見せつけてやれよ。俺のもんだって印…。」

そう言っていくつも跡をつけていく。




「あとね、エース。」

「あ?」

「生まれて来てくれてありがとう。」


大好きな貴方に送る言葉。

「イチカ…。愛してる。」









言葉じゃ足りない

この思いを

私の心と体すべて

使って

貴方に伝えていくの…





貴方の為に愛を唄う

[前へ]
[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!