お祝い夢小説
貴方の為に愛を唄う 2
楽しい祭りも終わり、みんな自分の部屋に戻っていった。
エースはもちろん自分の部屋なんかには戻らず、私の部屋に直行なわけで。
「なぁ、イチカ。」
「んー?」
「何でハチミツなんだ?」
直球だな…。
「嫌だった…?」
「い、い、嫌なわけじゃねぇよ!ただ意外だなーって…。パンとかにぬって一緒に喰うか?」
…あー!もう恥ずかしいがやろう!!
ギシッ!
「!?」
イチカがエースをベッドに押し倒した。
「それはね?こうやって使うの…。」
イチカがハチミツを自分の口に含んだ。
「イチカ!?…んッ」
イチカがエースに深い深いキスをする。ハチミツが2人の口内を行き来する。
甘さと気持ちよさにとろけてしまいそうになる…。
「ンっ…ハァ、ふぅ…。」
ピチャ、
「…ん、はぁっ!イチカ…?」
「…誕生日、くらい素直に甘えたくて、考えた末…こうなりました…。ゴメン…。」
イチカが申し訳なさそうな顔をする。
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