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真珠の声
(完結済)

あらすじと注釈が下部にあります


目次
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.十一
12.十二(完結)


〔あらすじ〕

玲韻(れいいん)は歌の上手な娘であり、その歌声は『真珠の声』と評されていた。
彼女は都から離れた街で父と姉と暮らしていたのだが、父は二年前に没していた。
そしてその日、唯一の身内であった姉が亡くなってしまう。
その日は、都から皇太子がやってくる日だった。
皇太子を歓迎する宴で玲韻は声を披露することになっていたのだが、姉を亡くした悲しみでとても歌えない。
皇太子はそんな玲韻にいたわりの言葉をかける。
皇太子の優しさに玲韻は、いつかこの方のために歌いたいと願う。
だが、皇太子と会うことはもう二度とないと思われた。
さらにその晩以降、玲韻の声は出なくなってしまっていた。
しかし、玲韻の噂は都まで届き、皇帝までその声を聞きたがる。
声が出ないまま、玲韻は都に行くことになる。
都にはどうやら、死んだと聞かされていた母もいるようだった…。

※中国では古来、結婚しても姓は変わりません。子供の姓は、父親の姓になります。

※「鬼神(きしん)」という語が出てきます。
「死者の霊魂(=鬼)と天地の神霊(=神)。天地万物の霊魂」という意味です。

(2009年6月4日up)


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