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番外論破
石丸「ときめいた瞬間?」
「そこを開けると...変わり果てた彼の姿が」

石丸「...」フルフル

桑田「あーこれ絶対こいつも死ぬな」

石丸「な、何故っ!?」フルフル

桑田「これ絶対フラグだってーなんか出てきてこの女も襲われるパターンだろ」

石丸「この女性も...ぐちゃぐちゃに」フルフル

石丸「...」裾ぎゅっ

桑田「(スプラッタ映画でソファーに体育座りでガクブルしてる清多夏超かわいい。更に俺の服の裾を掴んできてかわいさ150倍)」

「ぐわぁぁぁぁぁぁ」

「きゃあぁぁぁぁぁ!!」

石丸「うあぁ!!?」ビクッ

桑田「うわーグロいな」

石丸「あ、あ...」ガタガタ

桑田「まぁこうなるとはわかっていたけどな、大丈夫か?」

石丸「う、うぅ...っ」ポロポロ

桑田「(かっかわいい!あまりの恐怖に泣いてる清多夏かわいい!!)」

石丸「もう...やめたまえっ」ポロポロ

桑田「まぁ泣くぐらい嫌なら無理はさせれんか、よっと」ピッ

石丸「う...うえぇっなんでこんな映画、見せるのだぁぁぁぁ」ポロポロ

桑田「俺このシリーズ好きなんだけどなぁ...有名なやつだぜ?」

石丸「ぼっ僕はこういうホラーでグロテスクな映画はダメなんだぁ!」

石丸「うえぇぇぇぇぇん!!」

桑田「あーごめんごめん、そんなに怖かったか」ポンポン

石丸「ヒック、ヒック.........トイレに行ってくる」

桑田「お、おぅ。じゃあ俺ここにいるから」

ぎゅっ

桑田「アポ?」

石丸「...ダメ」

桑田「なにが?」ニヤ

石丸「一緒に、来たまえ」

桑田「ふぅーん...なんで?」ニヤニヤ

石丸「こ、怖いからに決まっているからだろう」ぎゅうう

桑田「どーしようっかなぁ」

石丸「それぐらい良いだろう!?」

桑田「別に俺トイレ行きたくねぇしなぁ」

石丸「ヤダ!来てくれぇっ怖いよぉ!!」ぎゅっ

桑田「(おわぁぁぁぁぁ清多夏かわいいかわいいかわいいぃぃぃぃハスハスハスハス!!)」



桑田「清多夏って本当に怖いの嫌いなんだな」

石丸「そ、そうだが...」

桑田「怖がってる清多夏超かわいいかった」

石丸「人が本気で怖がっている姿を見て喜ぶなんて...Sか!」

桑田「かもなー」ニヤニヤ

石丸「...ひどい」グスン

桑田「俺もトイレ寄ってこ、清多夏見てたらもらいションした」

石丸「しなくて良い...」

桑田「さーて清多夏さんよ、今夜はどうするんだ?」

石丸「どういう意味だ?」

桑田「一人で寝れるのかー?」

石丸「...」

桑田「どうする、寝ようとして電気消したら洗面所からさっきみたいなのが出てきたら...」

石丸「や、やめたまえ!」

桑田「清多夏かわいいからバリバリ喰われるかもなー?」

石丸「...うぅぅっ」ポロポロ

桑田「ちょ、嘘嘘!からかってみただけだって...」

石丸「うぇぇぇぇ...っ」ポロポロ

桑田「な、泣きながら小便したら脱水症起こすぞ!ほらだから泣き止めって、な?」

石丸「怜恩くんのおバカさんん...」ポロポロ

桑田「(くっそかわいい...)」


石丸「と言うわけで今晩はよろしく頼む」

桑田「良いって事、入れ入れー(若干ダボいパジャマ着て枕両手で抱えてる清多夏とか...いいっすか?やっちゃっていいっすか?)」

石丸「怜恩くんの部屋は他の人より少し広いと聞いたが本当だな」

桑田「だろー俺超ラッキーだから!」

石丸「ふむ...ベッド」ばふっ

桑田「清多夏...まさか自分から誘ってくるとは」

石丸「いや、正直もうかなり眠いのだ。悪いが先に寝かせてもらう」ガサガサ

桑田「ちぇー」

石丸「...毛布」ボソ

桑田「アポ?清多夏毛布敷いてないん?」

石丸「そんなの備え付けてあっただろうか...」

桑田「モノクマが前に寒くなってきたから配布するって保健室からもらってこれるぜ?」

石丸「ほぅ、では明日もらって来ようか。怜恩くんのベッドはとても気持ちいいな」寝転がり

桑田「だろー、あったかいしな」寝転がり

石丸「こうやって怜恩くんと肩を並べて寝る、のは久しぶりだな...」ウト

桑田「だって誘っても清多夏断ってくるじゃんかー寂しかったんだぞ」

石丸「だって、そうしたら、怜恩、くん...変な事......」ウトウト

桑田「あーもう寝ろって。俺が隣にいてやるから安心しろ、な?」ポン

石丸「あり、がと...れおん、く...」ウトウト

桑田「俺も直に寝るから、おやすみな」

石丸「おやふみ...」

桑田「(清多夏かわいいなぁ、さすが俺の彼氏だわ)」

桑田「(って...俺達って付き合ってんのに一緒に寝るの久しぶりって。もうちょっと一緒にいてもいいよなー)」

石丸「くぅ、くぅ...」

桑田「(最近、ヤってないし)」

桑田「(清多夏、ヤると次の日体がしんどいって言うし...)」

桑田「(あーでも...久しぶりに清多夏とシてぇな)」

石丸「スゥ、スゥ」

桑田「(...寝込み......襲おうかな)」

桑田「(いやダメだって!さすがにそんなのかわいそうだ!)」

桑田「(TNKぶっ刺された痛みで目ぇ覚めるとか辛すぎだろ、やめるか)」なで

石丸「ん...」

桑田「俺も着替えて寝ようっと」スック

モノクマ「朝です!」

「起きるんだ、朝だぞ!」

桑田「ん...ん」ガサ

石丸「おはよう、朝だ」

桑田「んんんー...まだ6時半だぞ、眠いぃ...」

石丸「だらけた生活を送ってはいけないぞ、ほら起きたまえ」

桑田「あっ!清多夏の真後ろに昨日のやつが!」バッ

石丸「とぅえ!!?」ビクッ

桑田「なーんてなぁ...あふぉ」

石丸「うぅぅっ」ビクビク



葉隠「今月のサーティーツーの期間限定味は...ココナッツ味だべ!」

朝日奈「それは違うよーさつまいもってチラシに書いてあったよ」

葉隠「...おぅっふ」

大神「さーてぃーつーは」

朝日奈「あ、さくらちゃん」

大神「前に雪だるま大合戦と言う期間限定さいずを買おうとしたらそれよりはるかに大きいさいずを作ってくれた」

葉隠「なんなん...」

朝日奈「(雪だるま大合戦買うさくらちゃんかわいい)」

大神「そういえば二人はあーん、とかしないのか!?」

朝日奈「えっ!?」

大神「かっぷるだからやるのは当たり前だ、人前を気にしなくても良いのだぞ」

葉隠「え、えっとーそれは」

朝日奈「恥ずかしいって言うか、ねぇ?」ポッ

葉隠「なぁ?」かぁぁぁ

大神「むぅ...」ほっこり

朝日奈「あ、そういえばさくらちゃんアンケートに花見だいふくが食べたいって書いてたよね、モノクマが仕入れてくれたみたいだよ!」

大神「なぬ!」

葉隠「(花見だいふくを食べたいってアンケートに書いたオーガかわいい)」

朝日奈「一緒に見に行こうよ」

大神「うむ」

朝日奈「あっ葉隠の分も取ってくるよー待ってて!」

葉隠「あ、あぁサンキュー」

ガチャン

葉隠「オーガの背中にぶら下がる葵っちマジ天使」

葉隠「甘い物に目がない葵っちマジ天使」

大和田「なにブツブツ言ってんだ?」

葉隠「もぎとぉぉぉっ!!」ガタッガシャン

大和田「今朝日奈と大神と入れ替わりで入って来ただろうが」

葉隠「あ、そうだっけ...?まぁ良い、俺はただ朝日奈っちが天使と言う事を呟いていただけだべ」

大和田「このリア充め、転がすぞ」

葉隠「や、やめろって!大和田っちも早く良い人が見つかれば...」

大和田「見つかってたらこんな苦労してねぇよ...はぁ」

葉隠「あれっなんか元気ないべ、どうした?」

大和田「......朝からイチャコラしてる兄貴と桑田(桑田くんが一方的だよ)見たら切なくなってよ」

大和田「そーいやぁいつメンの中で独り身なのって俺だけだなぁって」

葉隠「確かに...そうだな。でも大和田っちは好きな人いな...くはないか」

大和田「でもそれも叶わないのはわかってんだ、悲しいよなー」

葉隠「(ちょっと落ち込んでる大和田っちかわいい)」

ガチャン

石丸「うわぁぁぁぁぁん!!」ダッ

大和田「兄貴!?」

石丸「兄弟ぃぃ兄弟ぃぃぃ...グスッえぐっ」ぎゅっ

大和田「おわっ」ドキーン

葉隠「な、なにがあったんだ...」

桑田「わ、悪ぃ悪かったってーだから泣き止め......ゲッ大和田...」

大和田「桑田おめぇ...兄貴を泣かせるとは、良い度胸だな」

石丸「うっうっ...ヒクッ」

桑田「いや別に泣かせる気は...」

葉隠「なにしたんだ?」

石丸「昨日、桑田くんにっ怖い映画を、見せられ...て、それからグスッずっとビクビクしてるのにも関わらず...ぅ、トイレの個室から桑田くん、がぁ驚かせてき...うぇぇ」ぎゅうう

大和田「」

桑田「ちょっとした遊び心で、な?」

大和田「」

葉隠「...石丸っち、今から大和田っちは大仕事をするから俺の所へ来るべ」

石丸「ん...」テコテコ

桑田「」

大和田「」

桑田「すみませんでした」土下座

大和田「死ね」

桑田「アポァァァァッ!!」

石丸「...」グスン

石丸「(兄弟を恐れて悲鳴あげる怜恩くんかわいい)」グスグス

葉隠「全く桑田っちはいつも大和田っちに怒られてばかりいるなぁ、まっ石丸っちにイタズラするのも愛故にってやつだべ」

石丸「とぅえ...」

葉隠「(そういえば葵っち達が帰ってこない...忘れられたのかな)」ショボン


山田「描いても描いても外に出れないから投稿も出来ない、ネット環境がないからピクセブにも載せれない。同人作家としてこれはなかなかにヤバイですな...」

十神「なんだ、なんでお前が図書室にいるんだ。帰れ」

山田「まぁそう言わず、いつか外に出れた時のためにと同人誌を描き貯めている最中なのですよ」

十神「そんなの自室でやれ、俺の読書の邪魔だ」

山田「ここの方がネタが思いつきやすいのですよーだから、静かにしていますから...」

十神「知らん、帰れ」

山田「しょうがないですなぁ......ん?」

十神「」パサッ

山田「(コーヒーを横に置いて分厚い本に没頭する金髪のメガネ少年...)」

山田「(!!)」ガタッ

十神「まだいたのか、帰れと言っているだろ」

山田「十神白夜殿!イイネ!でありますー」ドスドス

十神「...は?イイネ!...?」



山田「文学少女と言ったら腐川冬子殿がいるくらいありきたりですが、文学少年と言うのはあまり聞いた事がありませんでしたな。なかなかに良いネタを提供してくれた十神白夜殿GJ!」

山田「そうだ、なら文学少年と文学少女...十神白夜殿×腐川冬子殿とか、良いかもしれませんな......」

山田「(メガネは世界を救うであります!)」シャキーン

不二咲「!山田くんっ」

山田「これは不二咲千尋たん、どうしましたか?」

不二咲「今...山田くんのアンテナが」

山田「アンテナ...?」

不二咲「あ、髪の毛が(髪の毛のはずなのに今勝手に動いて...原理はなんだろう!)」

山田「あぁこれですな、これがどうしましたか(千尋たんに興味を持ってもらえて...わたくし大歓喜!)」

不二咲「(触りたい...!)」

山田「(ついに非リア脱出...モテキ、ですなっ)」

食堂

朝日奈「はいっ葉隠の分」

葉隠「良かった...忘れられたかと思ったべ」

朝日奈「ごめんごめん、モノクマが仕入れてる途中だったからさくらちゃんと手伝ってたんだよ」

葉隠「なるほど...(モノクマが花見だいふく仕入れて運んでるとか、この学園もだいぶ平和になったなぁ)」

朝日奈「ね、ねぇ康比呂」

葉隠「は、はいっ」

朝日奈「誰もいないし...あーん、してみない?」

葉隠「おぉぉぉ...」かぁぁぁ

朝日奈「あっい、いや康比呂が嫌なら強制はしないからっもし良かったら...」

葉隠「もちろん!ま、任せるべ!」ペリー

朝日奈「じゃーあ、私にしてみて?」

葉隠「良いぞー待ってろ」プス

葉隠「は、はい...あぁー、ん...」近づけ

朝日奈「あー...むっ!?」グラ

葉隠「あっだいふくが傾いて落ちちゃ...っ」

パクッ

朝日奈「!!」ドキッ

葉隠「むむ!」ドキーン

朝日奈「(どうしよ...顔近いヤバイヤバイ!)」かぁぁぁ

葉隠「(ポッキーゲームならぬだいふくゲーム状態...これはこのまま食うべきか、だいふくを引き伸ばすべきか)」ドキドキ

朝日奈「(だ、誰もいないし!食べちゃえ!)」むぐむぐ

葉隠「(ああ、葵っち来た!よしっ食うぞ!そしてそのままキス!!)」むぐむぐ

ガチャ

大神「モノクマからぱぷこももらったぞ」

葉隠「」

朝日奈「」

大神「む」

朝日奈「...///」だいふく引き伸ばし

葉隠「む...ぐ」引き伸ばし

大神「いきなりはすまなかった」

ポキ

大神「ぱぷこ半分こ」

朝日奈「ありがと...さくらちゃん」かぁぁぁ

葉隠「////」恥ずかしすぎて顔上げれない

大神「(見られてはいけない所を見られて照れる朝日奈と葉隠かわいい)」



舞園「温水プールが解放されていますし行きましょう」

桑田「あっじゃあ俺もー」

舞園「もちろん!寧ろ来て下さい!!」

苗木「良いなぁ僕も行きたい...」

舞園「じゃあみんなで行きましょうっか」

苗木「本当!?」

桑田「お前を仲間外れにするわけねーだろー」

舞園「はい、みんな仲良しです」

苗木「(ほえぇ...優しい舞園さん天使だよぉ。桑田くんにまで目覚めそうだよぉぉ)」

プール

舞園「飛び込みしましょうよ」

桑田「マジ!?すっげぇな舞園ちゃん...」

苗木「な、なら僕も行くよ!」

桑田「苗木まで!?」

舞園「じゃあ桑田くんは見ていて下さいっ私、飛び込みは上手い方ですからちゃんと見ていて下さいね!」

桑田「おーよっ任せろ」

苗木「僕も...飛び込みぐらい」

桑田「(絶対自身ないだろ苗木...)」

苗木「舞園さんに、かっこいい所見せるんだ!」ダッ

苗木「待ってー舞園さーん」

桑田「(舞園ちゃんのために必死になる苗木なんかかわいい)」

舞園「桑田くーん見てますかー?」

桑田「おー、そんなに高い所から大丈夫なのかー?」

舞園「へっちゃらです!さぁ見てて下さいねーっ」ピョン

苗木「飛んだー!」

ザパーン

桑田「...すっげぇ」

舞園「プハッ桑田くーん見てましたか!?」

桑田「すげーよ舞園ちゃん!超かっこよかった!!」

舞園「ふふっ(やった!桑田くんに喜んでもらえました!あと怖くて飛び込み出来ない桑田くん天使です!!)」

苗木「舞園さん、綺麗な飛び込みだったから僕不安だなぁ...」

舞園「苗木くん頑張って下さいー」

苗木「(舞園さんが応援してくれてる!)」

桑田「舞園ちゃんも見てるんだしかっこいい所見せてやれ!」

苗木「よ、よーしっ」ピョン

舞園「苗木くーん!」

ザパーン

桑田「すげーよ、よくやったよ!俺なんか怖くて飛べんかったし、かっこいいぜ」

苗木「はは、ありがと...」

舞園「苗木くんよく頑張りました!」

苗木「(舞園さんのエールと褒め言葉でたまらないよぉ。桑田くんにも目覚めそうだよぉぉ)」

苗木「(でも飛び込んだ衝撃でおまたいったい...)」

ブオォー

桑田「髪痛むから部屋帰ったらシャワー浴びるか」ブオォー

舞園「(前髪下ろした桑田くんかっこかわいいです、桑田くんは大天使です)」髪梳かし

苗木「(プールに入っても髪サラサラな舞園さんかわいい)」

舞園「体を動かしましたからー...自室でちょっと休みましょう」

苗木「あっなら僕が舞園さんを部屋まで連れてくよ!」

舞園「...え?」

桑田「なに言ってんだ、寄宿舎はみんな同じ場所じゃん」ブオォー

苗木「あ、あぁそっか...はは(舞園さんの部屋に入りたいって本音を飲み込んだ結果こんな事にぃぃぃ!)」

桑田「(本音が漏れそうで焦る苗木なんかかわいい)」ブオォー

舞園「な、苗木くんも自室でシャワーを浴びた方が...髪が痛んじゃいますから」

苗木「(舞園さんに引かれた...けど引いてる舞園さんかわいい)」

桑田「眠くなってきた...」カチ

舞園「なら私が添い寝しましょうか!?」

桑田「な、な、なにぃ!!?」ドキーン

苗木「なにそれずるい!」



大和田「っはぁぁ山田ぁ」

山田「なんですかぁぁ?」

大和田「暇すぎて頭いかれるぁ」寄り掛かり

山田「ですねぇぇ」ため息

大和田「室内植物園に釣り堀があるから来て見たけど全く釣れんしよぉ...」

山田「騙されましたねぇ」

山田「あっそうだ、スケッチでもしましょう!」スック

大和田「おわっいきなり立つんじゃねーよ!」

山田「おっと失礼失礼、美術室から水彩道具を持ってきますが大和田紋土殿もいかがですか?」

大和田「俺は良い、絵とか描けんし」

山田「それは残念...では取ってきますのでその場でお待ち下さいな」

大和田「んぇ?この植物園をスケッチするんじゃ」

山田「植物園で釣りをする大和田紋土殿、ですよ!」ドスドス

大和田「はぁ...」

大和田「(俺がモデルとか、なんか嬉しいじゃねーか)」にこ

ガサッ

霧切「...」ジー

霧切「(モデルにしてもらえてうっすら笑みを浮かべる大和田くん素敵)」

霧切「(釣り堀なのになかなか釣れなくてイライラしている大和田くんも素敵)」

霧切「(大和田くん素敵大和田くん大和田くん大和田くん)」

腐川「あんたが植物園にいるなんて珍しいわね...」

霧切「!い、いつからいたの!?」

腐川「あんたが来る前からいたわよ...やっぱり私は影が薄いのね」

霧切「ごめんなさい、ちょっと用事があって来たのよ。腐川さんも植物園にいるのは珍しいじゃない」

腐川「め、珍しくなんかないわよ!ここの影人目がつかなくて好きだから白夜様監視の時以外はいつもここに来て本読んでるんだけど!?」

霧切「あ、そ...そうだったの」

腐川「良いわよ......どうせ私なんか誰にも見えてないんだし」

霧切「(あら、拗ねる腐川さん意外にかわいらしいわ)」

腐川「だ、だからと言ってそんなに見ないでちょうだい...気持ち悪い」

霧切「あらごめんなさい、拗ねちゃって腐川さんって結構かわいらしい所があるんだなって」

腐川「はぁ!?」かぁ

霧切「(あ、赤くなった。かわいい)」

大和田「お前らそんな影に隠れてるってゆーのに声丸聞こえだぜ?」ガサッ

霧切「お、大和田くん!?」ドキーン

腐川「わわ、私にはそんな趣味ないんだからぁぁぁ!!」タッタッタ

大和田「...どんな話してたんだ」

霧切「腐川さんもかわいい所があるって話をしていたの」

大和田「あー...確かにあいつかわいいって言われたら逃げそうだわ」

霧切「大和田くんも素敵よ」

大和田「あ?」

霧切「す、全てにおいて...あなたは素敵よ」

大和田「あぁ!?」かぁぁぁ

霧切「(照れる大和田くん天使)」

大和田「(ついに俺にも春が...来たのか?こんなに美人な霧切が!?)」

山田「ルンルンーん?」

霧切「///」ドキドキ

大和田「///」バクバク

山田「(和田霧がモデルも...良いですなぁ)」


不二咲「毛布をもらってきたのは良いけど...結構重いなぁ」

十神「不二咲も毛布を貰ってきたのか」

不二咲「うん...でも結構重くって」

十神「なら俺が持ってやる」

不二咲「い、良いよ悪いよぅ...」

十神「途中でつまずいて派手にこけてぐずる姿が目に見える、泣きわめかれても迷惑だから俺が運んだ方が早い」

不二咲「さ、さすがにぐずらないけど...ありがとう!」

十神「勘違いするな、厄介事に巻き込まれたくないからしているだけだ」ヒョイ

不二咲「へへっじゃあお願いしまーす」にこ

十神「なんだ、にやけてるんじゃない。気持ち悪い」テコテコ

不二咲「(十神くんってなんだかんだ言ってすごく優しいよねぇ...出来るイケメンだね!)」キラキラ

十神「(...こけてぐずる不二咲も悪くなかったかもしれないな。俺とした事が)」


石丸「なんだこれは、僕の部屋に勝手に入った...と言う事はモノクマか」

石丸「怪しい本だな...中は」ペラ

桑田:スプラッタ映画でソファーに体育座りでガクブルしてる清多夏超かわいい。更に俺の服の裾を掴んできてかわいさ150倍

石丸「...ん?」

桑田:かっかわいい!あまりの恐怖に泣いてる清多夏かわいい!!

桑田:おわぁぁぁぁぁ清多夏かわいいかわいいかわいいぃぃぃぃハスハスハスハス!!

桑田:くっそかわいい...

石丸「...なんだこれは」ペラ

十神:...こけてぐずる不二咲も悪くなかったかもしれないな。俺とした事が

不二咲:十神くんってなんだかんだ言ってすごく優しいよねぇ...出来るイケメンだね!

石丸「違う人になり始めた」

大和田:ついに俺にも春が...来たのか?こんなに美人な霧切が!?

霧切:照れる大和田くん天使

石丸「き、兄弟...霧切くんとなにが!?」ペラ

霧切:あら、拗ねる腐川さん意外にかわいらしいわ

石丸「ん!!?」

石丸「じ、女性同士...いやいや女性同士はよくかわいいって言い合うって言うしそういうわけでは...」

霧切:大和田くん素敵大和田くん大和田くん大和田くん

霧切:釣り堀なのになかなか釣れなくてイライラしている大和田くんも素敵

霧切:モデルにしてもらえてうっすら笑みを浮かべる大和田くん素敵

石丸「霧切くんは...兄弟の事が好きなのか?では兄弟は」ペラ

大和田:俺がモデルとか、なんか嬉しいじゃねーか

石丸「...さっきからモデルとはなんだろうか、絵を描くと言ったら山田くん......」

石丸「兄弟と山田くん!?」かぁ

石丸「いっいやいや二人は男性だ!男性同士でそんな...僕達以外あるわけ」

苗木:舞園さんに引かれた...けど引いてる舞園さんかわいい

石丸「今度は苗木くんか、引かれてしまったのに喜ぶとはMなのか...?」

舞園:やった!桑田くんに喜んでもらえました!あと怖くて飛び込み出来ない桑田くん天使です!!

石丸「飛び込みって事はプール...舞園くんは怜恩くんが好きだからな」

桑田:舞園ちゃんのために必死になる苗木なんかかわいい

石丸「!?」

石丸「れ、怜恩くん...僕がいるのに」

石丸「はぁ...ついに目移りしてしまったのか」ショボン

苗木:舞園さんのエールと褒め言葉でたまらないよぉ。桑田くんにも目覚めそうだよぉぉ

石丸「苗木くんまで.........」ペラ

桑田:本音が漏れそうで焦る苗木なんかかわいい

石丸「もう、もう良い!僕は捨てられたんだぁ!」投げつけ

パサッ

石丸「...グスッ、ん?」

桑田:...寝込み......襲おうかな

桑田:あーでも...久しぶりに清多夏とシてぇな

石丸「な、なんだこれは...最終ページに」

桑田:若干ダボいパジャマ着て枕両手で抱えてる清多夏とか...いいっすか?やっちゃっていいっすか?

石丸「パジャマとか寝込みって......昨日?」ペラ


桑田:清多夏かわいいなぁ、さすが俺の彼氏だわ


石丸「...怜恩、くん」

石丸「このページで終わりか」ペラ


これは昨日から今までの、学生みんながときめいた時の気持ちをまとめた本です!リアクションが面白い石丸くんにプレゼントしちゃいますうぷぷ!!


石丸「......ときめいた時?」

石丸「みんなこんなにときめくきっかけがあったのか...」

ピンポーン

石丸「ん?」

ガチャ

桑田「うっすー」

石丸「桑田くん、夜にどうしたのだ?」

桑田「昨日いいんちょが俺の部屋に来てくれたからー今日は俺が遊びに来た!」

石丸「ふふっまだ寝る時間ではないし入りたまえ」

桑田「おっじゃまー」

ぎゅう

石丸「とぅえ」

桑田「ふふふー清多夏気持ちいい」

石丸「僕は...怜恩くんだけのものだからな」

桑田「アポ?やけにグイグイくるな」

石丸「怜恩くんが誰にときめこうとも怜恩くんは、怜恩くんは...」

桑田「ど、どうした?」

石丸「...うえぇぇ」ポロポロ

桑田「どうしたんだよーなにかあった?昨日のまだ怖いんか?」

石丸「いや...だって」ポロポロ

石丸「怜恩くん、が...苗木くんに、ときめいてたからっグスッ」

桑田「ときめく...?」

石丸「プールに行った時にときめいたの、だろう?」ポロポロ

桑田「なんでプール行ったの知ってんの!?」

石丸「これをモノクマから...ヒック」ポロポロ

桑田「なにこの本、なんか色々書いてあるな」

石丸「みんなのときめいた瞬間が載っていてな...ほら」ポロポロ

桑田「あーなるほど、


清多夏さ、かわいいの基準ってわかるか?」

石丸「どういう...グスッ事だ?」ポロポロ

桑田「もし小さな猫がいたらどう思う?」

石丸「猫...かわいい」グスン

桑田「それと一緒な、恋的にかわいいんじゃなくて一般的にかわいいって意味で苗木がかわいいと思ったんだよ」

桑田「ほらっ好きな子のために必死だったり本音がもれそうになってるやつってなんかかわいいじゃん。純粋でさ」

石丸「なるほど...一般的に」グスッ

桑田「心配すんなよ、俺は」

チュッ

桑田「清多夏しかいねぇから!」

石丸「...桑田くん......」

桑田「俺が目移りしたと思って心配だったんだなー?」

石丸「...ん」コクリ

桑田「あーもう!んなわけねぇだろアホ!かっわいいなぁぁぁもう!!」わしゃわしゃ

石丸「わわっやめたまえぇ」

桑田「安心しろ、な?」にこ

石丸「.........あぁ」ぱぁ



桑田「それにしてもときめく瞬間って人それぞれだなぁ、オーガは照れる人に、不二咲なんて山田のアンテナが機械なんかだと思ってワクワクしてるしよぉ」

石丸「ふふ、こう見てると面白いな......ん?」

桑田「これは」

石丸:兄弟を恐れて悲鳴あげる怜恩くんかわいい

石丸「あ...」

桑田「おっと、かばってくれた大和田じゃなくて怒られてる俺にときめいてくれたんかー」ニヤ

石丸「ま、まぁ、な」

桑田「清多夏は俺大好きだもんなっ」

石丸「ももっもちろんだろう!僕は...怜恩くんのものだし、怜恩くんも......僕のもの、だから」

桑田「わっは」

石丸「あぁ恥ずかしい!もうよくわからない!」かぁぁぁ

桑田「もう我慢できねー」

ドサッ

石丸「とぅ、え?」

桑田「さっき本からチラッと見えたんだけどさー俺のときめきで清多夏とヤりたいって書いてあったよな」

石丸「あ、あのそれは...」

桑田「昨日スヤスヤ眠る清多夏がかわいすぎて寝込み襲おうって思ったぐらいなんだぜ?」

石丸「しかしっそれは体が...(それも、書いてあったな...)」

桑田「たまには良いじゃんか、


な?」

石丸「...好きにしろぉ!!」バサッ

桑田「はっはっはベッドに逃げても無駄だぜー」ガサガサ

石丸「や、優しく脱がしてくれ...」

桑田「なんだヤる前からオちたか、清多夏にしちゃあ珍しいな」

石丸「だって...怜恩くん嫌がると痛くしてくる、から」

桑田「安心しろー優しく抱いてやっからさ...」なで

石丸「や、約束だからなっ」

桑田「んーそんなにかわいい目で見つめてきたら無理かもなぁ」

石丸「だ、ダメだ!優しくしてくれ!」


桑田「しばらくやらなかったら...ケッコーキツくなってんな」ズブズブ

石丸「くっあぁ...」フルフル

桑田「力脱いてろよぉ、一気に行く!」ズブ

石丸「ふあぁあっ!」ビクッビクンッ

桑田「おー全部挿入たって所でイッたんか、自分のもご無沙汰だったんだな?」

石丸「ふ、ふぁ...っ」ビクビク

桑田「ふ...まだ今からだぜ?」パシンッ

石丸「ひぃぎ!!」ビクッ

桑田「くあぁぁイイカンジに締めつけちゃってくれてよー!」パシンッパシンッ

石丸「う、あっあっあぅ!」ビクビク

桑田「どーだ...ハァッ、久しぶりに俺のTNK突っ込まれて抜き挿しされる気分はよぉ」パシンッパシンッ

石丸「ぁああ、あっやっ」ビクビク

桑田「(...なんか前ほど鳴かんくなったな)」

桑田「(その可能性も考えてホモ雑誌で調べてきたんだよ...突っ込んだまま前立腺を探す方法をよぉ!)」ズッブ

石丸「んが!?」ビクッ

桑田「清多夏ー前立腺って知ってっか?」ぐちゅぐちゅ

石丸「んぎゃあぁぁ!!」ブンブン

桑田「尿道の近くにあるらしいんだけどなぁ...スッゲーキモチイイんだってさ(よしここだな、近所迷惑なぐらい鳴いてくれよな!)」ぐちゅ

石丸「やぎゃあぁ!やみゃぁぁぁ!!」ブンブン

桑田「どーだ?イイだろ、ヤベェだろ!(このまま突いてやる!)」パシンッパシンッ

石丸「にゃあぁぁぎゃあぁぁぁ!!」ガクガク

桑田「お、イけるか!?」パシンッパシンッ

石丸「イっ!イぎっ!イぁぁぁぁぁああっ!!」ビクビクッ

桑田「くっ...(俺がイけん程度に締めつけてくるよな......毎回清多夏は)」

石丸「ハァッハァッ...いあぁん」フルフル

桑田「な、なぁっ清多夏...」

石丸「なん、だねぇ...ぜぇ、ぜぇ」ビクビク

桑田「俺...イかせてくんない?ケッコーキツい状態なんだよ」

石丸「ならっ僕が、怜恩くんの上に...」

桑田「騎乗位...してくれんのか!?」

石丸「ま、かせたまえ...ハァッハァッ」体起こし

桑田「へへっ頼むな(また清多夏の騎乗位が堪能出来る...ヤベェ!)」仰向け

石丸「行くぞ......んんっ」引き抜き

桑田「くっぅ(引き抜く時にこすれて)」

石丸「んあぁ!!」フッ

桑田「んぉっ」パシンッ

石丸「ハァッハァッ...くぁぁ」スッ

桑田「うっわーこすれてヤベェェ」パシンッ

石丸「(前はこのまま気絶してしまったんだ...なんとか怜恩くんをイかせてあげなければ)」

石丸「んっ」スッ

桑田「くぅっ」パシンッ

石丸「んっ」スッ

桑田「ちょ、清多...」パシンッ

石丸「んっ」スッ

桑田「大丈夫、か!?」パシンッ

石丸「むぅ!」スッ

桑田「っ!!」ビクッ

桑田「清多夏、す、座って...」

石丸「わ、わかった...」

桑田「よしイく、イくぜ...」ぎゅうう

石丸「いつでもっいいぞ...!」

桑田「.........っん、く」ビクッビクンッ

石丸「!」ドキ

石丸「(...静かにイく怜恩くん、かわいい)」

桑田「ハァッ、んハァッ...スッキリした......サンキュー」

石丸「な、なぁ怜恩くん」

桑田「ん...どした?」

石丸「今の静かにイく怜恩くん...ときめいたぞ」

桑田「マジか、そんなに俺...かわいかった?」

石丸「あぁ!すごく良かっ」

ズポン

石丸「んぎゃあぁぁ!」

桑田「まだ繋がりっぱなしだったからな...」

モノクマ「朝です!」

霧切「(昨日は大和田くんとお茶しながら色々話せた、素敵な時間だったわ)」

葉隠「な、なんだぁなにもしてねぇべ!?」

大和田「なにもしねーって、今日の俺は機嫌が良いんだよ!」ぎゅうう

葉隠「変な大和田っち...」ガシガシ

霧切「(機嫌が良いから葉隠くんに絡みまくる大和田くん、素敵だわ)」

霧切「(もしかして昨日私とお話し出来たから機嫌が...ふふっ)」にこ

セレス「あら、なにをにやけていますの」

霧切「大和田くんが素敵だから胸がいっぱいなの」

セレス「あのようなもろこしが好きだなんて、あなたも物好きですね」

霧切「失礼ね、あなたには大和田くんの良さがわからないのよ。わかってもらわなくても構わないけど」

セレス「まず彼にときめく要素が見当たりませんわ」

霧切「あるわよ、たくさん。あなたがわからないだけ...あら」

石丸「お、おお、お茶を淹れて来たぞぉ...」カタカタ

葉隠「随分ギリギリまで淹れたな」

石丸「くっ桑田くーん!少し淹れすぎではないかっんきゃあ!!」ガシャーン

霧切「あら...大変だわ」

大和田「怪我してねぇか!?」

石丸「うぅすまない...グスッ」

葉隠「あの量を四人分は無理だべ」

桑田「いいんちょどうした!?」

大和田「てめぇ...また兄貴を泣かして、今日は許さねぇ!ぶち殺す!」

桑田「誠に申し訳ございませんでしたぁぁぁっ!!」ダッ

セレス「あらまぁ」

石丸「僕とした事、が...うぅぅ」じわぁぁ

葉隠「あーよしよし」

霧切「私達も手伝った方が...」

セレス「」にこにこ

霧切「?」

セレス「............石丸くん」ボソッ

霧切「(まさか)」

セレス「お茶をこぼしてしまい、泣きべそをかいてしまう...ドジっ子の域を超えていますわ」ゾクゾク

霧切「(まぁ確かにベタだけど、かわいかったわね)」

桑田「マジ悪かった!悪かったからぁぁいいんちょぉぉぉぉ!」ジタバタ

霧切「(でも)」

セレス「(やっぱり)」

大和田「歯ぁ食いしばってろ?」

葉隠「お、落ち着けって!」

霧切「(大和田くんが一番ときめくわ)」

石丸「ごめんなさいぃぃ...うぅ、ヒック」ポロポロ

セレス「(石丸くんはときめきの塊ですわ)」



舞園「食堂に来たら桑田くんが悲鳴あげててときめきました」

朝日奈「喧嘩をとめようか石丸を慰めようか困ってる葉隠マジ天使」

大神「ぱぷこ四分こ」

朝日奈「さくらちゃん、パプコは四分割出来ないよ」

大神「むぅ...」

朝舞「(不可能な事に悔しがるさくらちゃん(大神さん)かわいい)」

絶望性:ヒーロー治療薬流れておしまい。

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あきゅろす。
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