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青鬼四人組の学校生活とか妄想したら共感者欲しくなった
ひろしが夢オチした
今回はお話超短いです。とても意味がわかりません。書いた本人も意味がわかりません。


非公式脱出物語第二弾。








ひろし「・・逃げても、逃げても」

ドスドスドス

ひろし「追いかけてくる・・・一体どう撒けと、言うのですか」

青鬼「待ってーウフフ」

ひろし「しかも相手は楽しそうですし」

ドスドスドス


ひろし「あ」

ガシッ

青鬼「ウフ、捕まえた」

ひろし「も、も、もう・・終わり、ですね」

青鬼「震えてるひろしさんも悪くないな」

ひろし「やめ、て」






卓郎「ひろしいいいいいい」


ボガーン




青鬼「肩が爆発したあああああ!!」

卓郎「お前ひろしを離せ!」

ひろし「卓郎!?」

卓郎「痛がってる内に早くおりるんだ、ここは俺にまかせろ」

ひろし「は、はい!・・?」


青鬼「このおおおイケメンめ・・・いったたた」

ひろし「卓郎、大丈夫なのですか?」

卓郎「へーきへーき。ひろし、お前一番狙われてるんだから早く逃げるんだ、どこかに隠れて身をひそめているんだ」

ひろし「・・卓郎」

卓郎「このイケメン卓郎様が死ぬわけないだろ!後からまた探しにいくからなるべくわからない所に隠れろ、良いな?」

ひろし「わ、わかりました」



テッテッ


ひろし「(卓郎が勇敢なのはわかりますがまともに闘っても勝てる相手ではありせんて!本当に大丈夫でしょうか・・僕達まだ中学生ですのに)」





卓郎「さて・・化け物。消えてもらおうか」

青鬼「人間のお前が我に勝てるとでも?」

卓郎「悪い、俺普通の人間じゃねーんだわ。





中学通ってるけど現役アサルトなんだ」


青鬼「え!?」

卓郎「歳は中学生だけど本職はアサルト、いわゆる殺し屋なんだよ。





な、みんな」

青鬼「みんな?」



美香「ごめんね、死んで!」

青鬼「!」


ボゴッ

青鬼「おああああああああ!!」


美香「よっ、と。なかなか硬い頭蓋骨してるね、一発じゃ叩き割れないよ」

青鬼「中学の女の子が持つものじゃないよソレ!」

美香「これ?ウォーハンマーだよ、両手鎚!だって私も本職はウォリアーだしね」

卓郎「美香も殺し屋なんだよなー」

青鬼「なな、なんで中学生のお前らが・・・」


美香「だから、中学生は仮の姿。本当は殺し屋なんだって」




青鬼「・・う、うう・・・うがあああああ」

ドスドスドスッ


卓郎「遅いな」


ドッ

青鬼「!?ゲホッゴホッどこだ!」


卓郎「ここだよ、ブルーベリーの巨人さん」

青鬼「はっ上空?」

卓郎「まだまだだな」


美香「私もいるよ!」


ドッ
ゴパッ


青鬼「ああああ頭があああああ目があああ」

卓郎「手榴弾とハンマーにやられればだいぶダメージくらうだろ」

青鬼「うううううう」

美香「ひろしくんを喰べようとしたおしおきだよ」


青鬼「」


卓郎「ご愁傷様」

美香「危なかったねーこれで安心なはず」

卓郎「さて・・ひろしとたけしを」








青鬼「なーんちゃって」



美香「!?」

卓郎「な、」

青鬼「なめんなよ」

美香「!!!卓郎!」



ガブッ


卓郎「うあが!」

美香「卓郎!!」




たけし「気を抜くな!」




ドゴァ

ブシュッ


青鬼「お・・ぁ、心、の臓・・・が」




美香「たけしくん!」

卓郎「た、助かった・・・」

たけし「あーあー右腕引きちぎれそうじゃないか、今は俺のタオルで押さえとけ」

卓郎「いけたと思ったんだけどな」

たけし「俺達は死と隣り合わせの仕事をしているんだぞ?気を抜くなって、心配なんだから」

卓郎「ごめん・・・ありがとう」

美香「なんか今日のたけしくん、残念な顔じゃないね!」

たけし「やかましいわ!」


卓郎「でもたけしがスナイパーで良かったわ。近距離だったら間に合わずに俺バリバリ喰われてたよ」

美香「あと猟銃だったら一発じゃ仕留めれなかったかもね、あんなゴツイ体だったし」

たけし「重かったよ、このグレネードランチャーは」

卓郎「たけし俺よりかっこいいぜ!・・ったたた」

たけし「あーもう激しく動かすなって。本当にちぎれるぞ」

美香「安静にね卓郎」

卓郎「色々と申し訳ない」







ひろし「な、さん・・そうだったのです、か」

「え?」

ひろし「あ、あれ」

「リビングで勉強してると思ったらひろし、寝てたからさ」

ひろし「あ、僕寝てたのですね」

「今日はもう疲れてるだろ、明日学校ないしお風呂は朝にして歯磨いてもう寝なさい」

ひろし「はーいおやすみなさい・・・」



ひろし「・・夢に、出ましたねブルーベリー巨人。でも今回は違いました。



僕以外の三人が殺し屋、卓郎はアサルトの爆弾使い。美香さんはウォリアーの両手鎚使い、そしてたけしくんはスナイパー。しかもグレネードランチャーを難なく使っていた・・・



絶対おかしいでしょ!」


「ひろし、どうしたんだ。夜に騒いだり、さっき寝言も多かったし」

ひろし「あ、お父さん。すみません・・・」







ひろし「ゲームのし過ぎ?」


終わってしまえ。

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