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青鬼四人組の学校生活とか妄想したら共感者欲しくなった
Cagayake!BOYS
卓郎「暇だ・・・俺たちのクラスだけ午前で帰宅とかかなり暇すぎる、たけしも美香もまだ授業だしひろしは学校早く終わったからって遊ぶような性格じゃないし・・ん?」


卓郎「あれ、ひろし?ゲーセンの前でなにをしているんだ・・・おーいひろし」

ひろし「あ、卓郎。良い所に」

卓郎「ひろしがゲーセンに寄り道なんて珍しいじゃないか、どうしたんだよ」

ひろし「ここ、げーせんって言うのですか」

卓郎「ゲーセン知らんの?ゲームセンターって言ってクレーンゲームやレースゲーム、コインゲーム・・ってひろし!?入ってっちゃったよ」


ひろし「うわぁぁぁ大きな音にきらびやかな機械・・ここがげーせんと言う娯楽の地なのですね!」

卓郎「(どうやら本気でゲーセンを知らないみたいだな、でもなんでさっきここの前に突っ立ってたんだ?)」


ひろし「あ、あった!」

卓郎「ん?・・・顔文字の抱き枕」

ひろし「さっきこのお店の店頭にこのクッションが飾ってありまして、是非欲しいなって。でも大きな箱の中にたくさん保管してありますが、どうやって買えるのですか?」

卓郎「ひろし、これがクレーンゲームって言ってなアームがあるだろ。ちょっと見てろ、俺こう見えてプライズハンター中学生って言われてるからな」

ひろし「ぷらいずはんたー?」

卓郎「中にある賞品の事さ、そのまま英訳して賞品狩り人。小さい頃からクレーンゲームは得意でさ、UFOキャッチャーもトリプルキャッチャーもUFOアラカルトもコンビニキャッチャーも得意なんだぜ」

ひろし「???」


卓郎「まず1ボタンで横に動かす」

ひろし「すごいっ動きました!」

卓郎「2ボタンで後ろに動かす」

ひろし「ほうほう!!」

卓郎「で、こういう抱き枕はいける所までアームを真ん中まで・・よし、開いた。あとはアーム力が強ければ一、二回で落ちるはず」



ひろし「ありがとうございます!!」

卓郎「良いってこれぐらいなんのこっちゃ」

ひろし「でも一発で取ってしまうなんてすごいですねー」

卓郎「まぁ俺達の前に誰かがやって初期位置からずれていたんだろ、やたら取りやすかったし」

ひろし「初期位置?」

卓郎「賞品を最初に配置する位置さ。店側はなかなか賞品を取らせないように初期位置付近に滑り止めとかつけて賞品を簡単に取らせないようにしているのさ」

ひろし「へぇー」

卓郎「あと昔より遥かにアームの持ち上げる力が弱くなったって言うし、最近のクレーンゲームは難しくなったって言うな」


ひろし「卓郎、物知りですね」

卓郎「小さい頃からクレーンゲームが好きだからこれだけはな、あとクッションだけじゃなくてお菓子、日用品、人形、ストラップ、フィギュアが賞品のクレーンゲームもあるぜ」

ひろし「なんでも欲しくなっちゃいますねー卓郎またなにか取って下さいよ!」

卓郎「じゃあなににしようかなー・・あ、まどマギのさ●かちゃんのフィギュアがあるな。あれにするか」


ちなみに作者はバンプレストのさ●かちゃんフィギュアを置いている店にたどり着けず、ゲット出来ませんでした。マミさんとまどかが揃っているのに残念。


ひろし「おおおちゃんとしたフィギュアですね。でもどうやって取れば・・・」

卓郎「こういうのはなー、箱の角ギリギリをアームで押してっと」


ひろし「わぁ横に倒れましたね」

卓郎「この力ならあと二、三回でいけるかな。ここからアームの力で賞品を穴に近づけて行ってと」


ひろし「さ●かちゃんも難なくゲットですね!」

卓郎「フィギュアのような箱物は難しいからあまり得意じゃないんだが、今日は取れまくりだな。元が超取れてる」

ひろし「じゃあ・・アレ!●音ミクのクッションです!」

卓郎「ワイワイクリッパーか、てかひろしでかい賞品好きだなw」

ひろし「ちょうどクッションが欲しいと思っていた所だったので、ささお金は用意しておきますので」

卓郎「はいよーこれはあまり得意じゃないから5回で取ってやる」

ひろし「はいっ5回でもすごいですよー」


卓郎「よーし、取れた」

ひろし「ありがとうございます!5回どころか3回で取っちゃいましたね!!」

卓郎「ま、俺の達人技が発動されればこんな物どうってことないさ」

ひろし「ぐぎ・・あ、じゃあ僕もなにかやってみたいです」

卓郎「お、ひろしも興味湧いたかーひろしは初心者だよな?」

ひろし「はい。でも是非やってみたいです」


卓郎「これならひろしも出来るだろ」

ひろし「これは・・たこ焼き器?」

卓郎「小さなアームがあるだろ、それでピンポン球を救ってたこ焼き器に落とすんだ。ピンポン球が穴の中に入れば賞品が落ちてくるってシステムになってるのさ、これは運だからテクニックは一切いらない。アームの操作も出来るし簡単、ゲーセン初のひろしには一石二鳥だろ」

ひろし「初心者にも出来るとは素晴らしい、ではやってみましょう」

卓郎「1ボタンで横な。後ろに動くボタンがないから途中で離したら止まっちゃ・・って、言ったそばから!」

ひろし「おぉ・・・」

卓郎「あーあー二百円無駄になっちゃったじゃないか、高い台なのに」

ひろし「途中でも離せばすぐおりてしまう、きちんと言う事を聞くのですね、とても楽しいです!」


二回目


卓郎「そうそう、そこまできたらボタンを離す」

ひろし「はい!」


卓郎「お、二個取り」

ひろし「ちゃんと球を挟んだ・・すごい!」

卓郎「あとはたこ焼き器の上までアームが動くから、さぁ穴に入るかー?」



ひろし「たくさんもらえましたね」

卓郎「ひろし、お前どんだけ強運の持ち主なんだよ。まず球を二個取りする所ですごいし更に一回で穴に入れるとは・・・しかも二個とも!」

ひろし「フフ、今日は運が良かったのですよ。おかげで大量の●っちょとキット●ットが手に入りましたね」

卓郎「な。今から学校戻って分けてやるかー」

ひろし「ですね!」




美香「来たよーっ!て、誰もいない・・・」

たけし「あ、美香。今日一組だけ午前授業だってさ」

美香「じゃあひろしくんと卓郎帰っちゃったかーじゃあ私達も帰ろうよ」

たけし「だな」


卓郎「よっす」

たけし「あれ?学校終わったんじゃ・・なんか色々持って来たなー」

ひろし「今卓郎とげーせんで遊んで来まして、色々取れたので部室に飾ろうかと」

卓郎「ひろしすごいんだぜ、クレーンゲーム初だからたこ焼きやらせたらまず二個取りして更に球二個とも穴に入れちゃってさー他の賞品のたこ焼きもあったからやらせてみたらまた二個取り二個はめ、運ありすぎだろ」

美香「すごいねひろしくん!!」

ひろし「いやいや僕は完全に運ですので、卓郎も抱き枕を一回で取ったりしてすごかったですよ」

たけし「ひろしと卓郎でゲーセン行ったら店の賞品全部取りそうだな」

卓郎「へへへー最強だろ」

美香「抱き枕二つにフィギュア三つお菓子二つすごい元取れたね」



卓郎「ここからの文章消えたわー泣きたい」

たけし「割愛ってやつか」





ひろし「フィギュア飾ったりみんなでお菓子食べながら部活始めたり、ここからその後のお話です」





たけし「なんか俺もゲーセン行きたくなってきた」

卓郎「あー俺も行こうっかな、と言いたい所だが金があんまりないから誘惑に負けないため今度は真面目に帰宅する。悪い」

美香「私も夕方から両親いなくなるから猫見なきゃいけないんだよな・・・ごめんね!」

たけし「ならしょうがないか、ひろしも一回行ったんだしもう行かないよな」


ひろし「僕もう一回行きます!」

たけし「え、良いの?同じ所だぞ」

ひろし「はいっもっと遊んでみたいです」

卓郎「ブルジョワは違うなーまぁ楽しんで来いよ」

美香「お幸せに!!」

ひろし「ありがとうございます」


たけし「み、美香・・・(ひろしもひろしで何故頬を赤くする)」


卓郎「ひろし」

ひろし「はい」

卓郎「ゲーセンはゲーセンでも、俺とたけしはジャンル違うからな。楽しんで来い」

ひろし「・・・はい!」




たけし「卓郎と行った時はプライズ取ったりするクレーンゲームだったろ」

ひろし「そうですねーたけしくんも得意ですか?」

たけし「いや、俺プライズゲームは苦手だからやらないんだわ」

ひろし「ではなにをしに」


たけし「空いてる空いてるー」

ひろし「!こっちは来ませんでした、なんですかこのステージは!?」

たけし「ダンレボさ」

ひろし「はて?」

たけし「卓郎はプライズゲーが超得意だけど俺音ゲー専門なんだよ。ダンレボ、ポップン、ドラムマニア、太鼓の達人、ビーマニ、プロジェクトディーバ、ユビートみたいなメジャーなもんしか出来んけどな・・あ、ドラマニに関してはギターもキーボードも出来るぜ」

ひろし「??」

たけし「最近ダンスエボリューションも始めたんだけど結構きついんだよな」

ひろし「な、なにがなんだかさっぱり」

たけし「ま、見てなって。えっといつものモード・・あ、新しい曲入ってるじゃん。で、スーパーハードで」

ひろし「なにが始まるのでしょうか」


たけしさんがズンチャンしてる。


ひろし「矢印がたくさんスクロールしてきてそれを下のボードを踏んでリズムを取るのですね、たけしくんこんなに激しい曲を・・すごいです」

たけし「いやーね、ダンレボは小さい頃から家でやっててさだから慣れてるんだよ」

ひろし「はぁ・・・すごいですね!」

たけし「コツ?と言うか楽な方法なんだけど普通に踊ると超疲れるから後ろのバーにつかまってさ、足だけ動かすんだよ」

ひろし「なるほど」


たけし「ま、運動程度かな」

ひろし「トリプルエーです!すごいですよ!!」

たけし「フフ、音ゲーは一応得意だからな」

ひろし「僕絶対出来ませんてーもう一回やって下さい!」

たけし「待ってろよ、確かシステム上もう一回出来たはず。じゃあ今度はひろしやってみるか」

ひろし「!むむ、無理ですって!!」



たけし「じゃあ最後に太鼓やってくか」

ひろし「太鼓の達人、これなら聞いた事ありますよ」

たけし「有名だもんなーこれは腕だけ動かせば良いからさっきよりは楽だ」

ひろし「さっきの矢印のは・・しんどかったです」


たけし「(ひろしってあんなにリズム感なかったっけ・・・)」


ひろし「レベルが選べますね、やるのは初めてですからかんたんにしましょう」


たけし「太鼓はまだ簡単だから安心してやれよな」

ひろし「はいっ僕に合わせてもらっちゃって申し訳ありません」

たけし「良いって、ゲームに戸惑うひろしかわいいしな」


ひろし「ぽ」

たけし「頬は赤らめなくても良いww」


ひろし「曲がたくさんありますねー」

たけし「ひろしもわかるやつにするか、えーと・・じなあ雄々しくて、にするか」

ひろし「あ、これなら知ってます!」


ドンドンしてるよ。


ひろし「あ、ああっえっと青色は・・ふあ!また間違えましたぁっ」

たけし「ああ焦るなそんなに」

ひろし「赤が太鼓の面で青が縁で・・わっわっ」


ひろし「ちぎぎ・・・」

たけし「焦りすぎだひろし」

ひろし「難しいです!もっと練習したいですねー」

たけし「本格的に練習したかったらWiiかプレステでゲーム出てるから調べてみると良いぞ」

ひろし「はい!是非買います!」

たけし「まぁ頑張ってるひろしもかわいいんだけどな」

ひろし「た、たけしくんそれって告白ってやつ・・では」

たけし「だっだーかーらーw」



ひろし「鬼?」

たけし「あぁむずかしいレベルの後ろに隠れてるんだよ、俺いつもこのレベルで遊んでるよ」

ひろし「なんか名前だけですごそうですね・・難しいのですか?」


たけし「まぁ太鼓の達人の中では最強レベルかな」

ひろし「おぉ!」

たけし「ちなみに俺の持ち曲は


にいがた2000だぜ!!」



※さいたまです。


ひろし「始まりますね」


ひろし「!?早!」

たけし「鬼だからなー」

ひろし「なのに軽々やるたけしくん」

たけし「持ち曲はパーフェクトにしなきゃな!」

ひろし「もう・・なにがなんだかこの早さ」

たけし「〜♪」

ひろし「鼻歌まで歌い始めましたよすごいです!!」

たけし「ひろし、忘れてはいけない。


俺は作者の二次創作でドラムやってるんだぜ!」

ひろし「そ、そうでした!!」

たけし「小さい頃から太鼓は好きでさ、一番やってた音ゲーかもなぁ」

ひろし「フフ、思い出のゲームなのですね」






ひろし「今日は本っ当に楽しかったです!」

たけし「良かったなー」

ひろし「賞品も手に入りましたし初めてあのようなゲームが出来ましたし、卓郎とたけしくんに感謝ですね」

たけし「それは嬉しい。また行こうなゲーセン!」

ひろし「はいっまた誘って下さいね」


ひろし「そういえば、美香さんもゲーセン行くのですかね」





たけし「あ、あぁ・・美香もゲーセン好きだよ」

ひろし「では今度は美香さんとゲーセンに行きたいですねーもっと色々なゲームを知りたいですし」

たけし「そうか・・・誘ってみると良い」

ひろし「はい!ではまた明日ー」

たけし「じゃなー」



たけし「まぁ美香は、ちょっと系列違うからな」





美香「ゲーセンは楽しいよねーついつい長居しちゃうしお金たくさん使っちゃったりしちゃうんだよ」

ひろし「ですよね、楽しいですもんね!ついついハマってしまって・・・」


美香「そうそう、私も前六時間遊んじゃった!」

ひろし「六時、間」

美香「お金もいつの間にか何万円もなくなっててさぁ、お年玉なくなっちゃうよね」

ひろし「万・・・」

美香「だからあんまり行かないようにしてたんだけどねーたまには遊びたいし!」



ひろし「美香さんはクレーンゲームとかやるのですか?」

美香「んークレーンゲームはあんまりやらないかな」

ひろし「じゃあリズムのゲームですか?」

美香「あれは難しすぎて出来ないんだよねー」

ひろし「では、なにを・・およ、奥に階段あったのですね。じゃあ二階ですか!」

美香「そうだよ、私は基本ずっと二階かな」

ひろし「へぇ・・では美香さんがよくやるゲームはなんですか?」







美香「私は競馬ゲーにメダルゲーム、スロット専門なんだよ!このゲーセンのスタホ、良く勝てるんだよ、おじさんもボッコボコだよ!」




彼女は中学生だ。


終わろう。

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