小説 フェアリー隊
3
コンコン…
『はい?』
「あぁ…えっと…優友だが…」
『お兄ちゃん?どうぞ』
麻衣の部屋
「っよ」
「どうしたの?」
「今から…そうだな、30分ぐらい時間あるか?」
「そりゃあ、隊長命令とあらばいつでも」
そう笑いながら言う
「いや、そうじゃなくて
お茶でもどうだ?って話し」
「なん〜だ。そうならそう言ってよ」
「ごめん」
そう言いながら顔はにやけてる
「いいよ。今から?」
「あぁ、隊長室に来てくれ」
「了解〜」
俺はその返事を聞くと部屋を出て隊長室に向かうことにした
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