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小説 フェアリー隊


「よし!やることだけどα隊は戦闘機を発進させてヴァンシーに着艦させる」
「…滑走路は使えないんじゃあ…」
「ふふふ、それがなあるのだよ裏技ってのが」

そう言うと、ウェイカー基地の地図を出した

「このC地区、カタパルトがあるんだ」
「たしかC地区には何もない草原だった気がするんですが」
「隠してあるのさ、俺はそれを使えるようにする、機体は数にして40機。俺らはそのうち16機を上げる」
「ドラゴンフライには?」
「機体2機と兵装を輸送してもらう」
「それを繰り返しやるわけか」
「機体の整備はできているから、すぐにでも飛べる。ただ、数から言ってドラゴンフライに運んでもらう数の方が多い
その為、α隊はドラゴンフライが往復作業中、上空待機。哨戒任務とする」
「わかりました」
「β隊のドラゴンフライは“DF1”γ隊は“DF2”とする
各員、質問はあるか?」
『………………』
「よし、作業に取りかかろう!
α隊はドラゴンフライに乗って降下するぞ」
『了解。』



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あきゅろす。
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