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小説 フェアリー隊
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「敵機レーダー反応を確認…数3」
「各機に一機の割合だな」
『やりますよ』
「よし、任した」

敵機は先程のヴァンシーに群がっていた奴らだ
いったいどこから来たんだ?

「来たぞ」

あいかわず、怪しい機体だ
目の前の敵機、すれ違い様に機銃掃射
 撃墜

『こちらブッカー背後を付かれた』
「了解。援護に向かう」

リミッター解除…加速 身体全体で感じる
凄まじい加速
あっという間に敵機の背後

AAM(短距離ミサイル)発射

命中 

「ジェッツ、そっちはどうだ?」
『やりましたよ、隊長』
「よし、帰還する」

無線を切り、後ろの由貴に話しかける

「大丈夫か?」
「は、はい…なんとか…」
「リミッターを解除したんだ…
無理するなよ?」
「はい…」


俺達がワイバーンに戻ると艦内は慌ただしい雰囲気がただよっていた…



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あきゅろす。
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