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アルフォンスを射止めてやる
「アルフォンス―!!!ただいまー」

「お帰りなさいエドワードさん」

なんかいつも通りだなアルフォンス…
俺の今日の姿に何にも気付かないのか??

そう…俺はこの日のために前々から計画していたことがあったのだ。
それを今実行してるわけなんだが…まったく
無反応。
なんだよ!!
俺はこの日のためにいろいろ頑張ってきたのに!!




*アルフォンスを射止めてやる*




「あの…エドワードさん。」

「ん?どした?」

おっやっと気付いたか??
俺が前々から計画していた事…それは
俺が女の子の姿になってアルフォンスの心を
キュンキュンさせようということ。
女の子の姿といっても、自分がそういう趣味
っていうわけでもない。

ツインテールしているわけでもないし、スカートを履いているわけでもない。

女の子の格好にだっていろいろあるだろう?
そこでいつもよりポニーテールを高めにし、
さらに足を細く見せるためにスリムパンツをはいて…といつもとちょっと違った格好に
してアルフォンスをドキッとさせたいのだ!


え?どうしてそこまでするのかって?


ア、アルフォンスが好きだからだよ!!

一目ぼれなんだよ!


「エドワードさん…どうしたんですか?なんか
いつもと違いますよ?」

「あ、え?そ、そう??似合ってるかな…」


「似合ってるもなにも…あなた…そんな趣味
があったんですか?」


ガ――――ン…


「そ、そういう趣味なんて…俺にもねぇよ…
あ、あれだ!!知り合いが無理やり着せてきたんだよ!!
お、俺も嫌がったんだけどさぁ〜」

「そうですよね、そんなんしませんよね!!」


「あ、うん。」



わ〜ん思いっきり失敗した〜〜!!



そう簡単にはアルフォンスを射止める事は
できないんだな;;


女装(?)失敗。

見てろよ…アルフォンス!!
必ずお前の心を射止めて見せるぜ!!






うん。オワタ(^o^)/
なんか、どうしてもハイエド(?)の
明るめが書きたかったんです!!
もしかしたら続きを書くかも…(^−^)


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