日常風景
朝、眠ってたいという欲求を投げ捨てて起きて支度、いつもの電車に飛び込む私は結構イカシテるような気がする。
外は馬鹿みたいに暑かった。
(私って案外こっどもー…)
電車の中では休日だからか小さい子とお母さんの組み合わせが多い気がする。
私も小さい頃はお母さんに手を引かれて電車で都会に行ったもんだ、今じゃそんなのはもう思い出の一部、どことなく無邪気な子供が羨ましい。
ひんやりとした電車の中で少し心が癒される、時々世界の見方を変えるのはなかなか好きだ。
普段見えないものが見える気がする。
一人でいるのも悪くないな。
向こうに着いたら着いたで日差しが暑い。
ワイシャツは汗でびしょびしょ、時々吹く風がなんとありがたいことか。
暑い中コンビニで買うひんやりしたジュースがちょっと幸せな私は何気に質素だ。
すれ違うおっさんに行く道を邪魔される、いらっとして心の中でハゲ野郎と毒づいてみる。
目の前を遮るのはやめてほしい。
ふと上を見上げながら歩いてみた、空は青くて大きかった。
風はどことなく吹いてくる。
こういうの、嫌いじゃない。
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普段こういうことを考えながら歩くのが好きです
なんかこう、すがすがしいというか
時々自分で何やってんだと思うけれども(笑)
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