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たまにはこんなプレイ

戦闘訓練も終わり、さっさと着替えて帰ろう何てカヲルが思っていると…

「待ってカヲル君、脱がないで!」
「……?」

シンジが突然大声でプラグスーツを脱ぐ事を阻止しにかかった。
何事かと思い聞こうとすればいきなりシンジが上から覆い被さって来てさらに驚きだ。

「し、シンジ君…?」
「ね、カヲル君…」



「プラグスーツのままやってみない?」



しばしの沈黙の後、は?とカヲルの口から声が漏れた。
やるっていったら…いつも夜やってる『ナニ』しか思い浮かばない。
…まさかこのまま?

「な、何を言っているんだい…?着たままじゃ出来な…」
「じゃあ挿れるところだけ穴を空けるとか」

冗談じゃない、後で何て言ってリツコさんに新しいプラグスーツを貰いに行けばいいんだ!
と微妙に突っ込むところが違うカヲルに、シンジは容赦なくハサミを片手に襲いかかる。
一体どこからハサミを出したんだろうか。

「ちょ、ちょっとシンジ君!」
「大丈夫だよ、少し穴を空けるだけだから」

それが大丈夫じゃないんだよ、と叫んだものの抵抗も虚しくプラグスーツにハサミが入れられた。
冷たい刃物が肌に少し当たって身震いがする。

「ゃ、嫌…だっ……!」
「大丈夫大丈夫……うわぁ、何かエロいね」
「………っ!」

プラグスーツのお尻部分に穴を空けられたうえに後孔を舌で舐められる。
気持ち悪いし恥ずかしい、なんだかもうやりたい放題だ。

「やだ…シンジ、く…!」
「ね、どんな感じ?プラグスーツの上から撫でられるのって」
「へ、変な感じ…」

何てまともに答えてる場合じゃない。
だって今、自分は犯されかけているのだから。

「シンジ君…!いい加減に…」

ガチャ

急に更衣室の扉が開いた。
そこに立っていたのはそういえばもう一人チルドレンがいたな、とすっかり忘れ去られていた鈴原トウジ。

「………」
「「………」」
「…何やっとるん」

半分青ざめた表情でこちらを見つめる関西弁の少年。
危ない状況かも知れない。
いや、ハッキリ言って危ない状況だ。
何が危ないって親友が親友を食おうとしてるのが危ない。
とりあえずどうすれば良いか分からず、トウジは頭の中で目まぐるしく考えを巡らせた。
どうすればいいんだ、この状況。

「ご、誤解だよ鈴原君…」
「カヲル君は僕のだからね!?」
「?……はぁ…」
「ハッキリ言うね、僕、君のものになった覚えはないよ」
「な、何でそんな事言うの!?」

五階も六階もねーよとか別に手は出さねーよとか目の前で痴話喧嘩始めんなとどれから突っ込んでいいのやら。

…とりあえず、その穴の開いたプラグスーツを何とかしてくれ。




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3万HIT記念に書いた作品
ただのアホエロ!(笑)



あきゅろす。
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