K I R I B A N
E
ベッドに座る拓真の上に跨がり…首にすがるようにしがみつく。

その間も下から堅い拓真のに突き上げられ、イきそうになるのを必死に耐える。

「ん…ッ!…ン…ぁッ!」

「…とも…!」

密着した拓真の唇が俺の胸をなぞり…舌が突起を舐め上げては堅く立ち上がるソレを甘噛みする。
あまりにもキモチ良くて…何度も背を反らした。

その度ナカのイイトコに不定期に当たる拓真のに我慢できず…。

「…ッ…も…イく…ッ!」

キツくしがみ着いた拓真との間で限界に達した。

「…とも…キツっ…!」

イッたキモチ良さでソコがキュッと締まり…俺を見上げる拓真が苦しげに眉を寄せた。

「…たく…カッ…コい…い…。」

苦しげな顔さえキレイで…カタチの良い唇に触れるだけのキスをした。

「…お前からのキスは…マジで…クる。」

小さく呟いた拓真がその体勢のまま前に倒れ、仰向けの俺の上に重なると更に奥へと突き入れてくる。

「…たまんね…。」

俺の両手を握りベッドに押し付け…奥に奥にと進んでく。

その刺激と拓真の甘い声に…萎えたハズの身体が段々と熱を帯び高まっていく。

「…たく…ッ!」

「やべ…ッ。」

繋いだ手をギュッと握り合い…同時に限界を迎えた。


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あきゅろす。
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