K I R I B A N
E
「あッ!たくッ!あ…!」
キモチ良くて腰を何度も反らした。
シーツをキツく掴む手の甲に拓真の手の平が触れ…やんわりと包まれる。
背中に拓真が覆いかぶさり、耳元に寄せられた唇が低く甘い声で囁く。
「智…スゲェお前のナカ…キモチイイ。」
その言葉に…ますます身体が熱を帯びる。
「もっと…乱れな?」
「あッ!はぁ…ッ!」
拓真の細い指が胸の突起をまさぐり…手が俺のを追い詰める。
ナカは…俺のイイトコを的確に突き上げてきて…ホントに…
…キモチイイ…。
「たくッ!あ…もぅ…ダメ…!」
「もうイく?」
耳に舌が入れられて…
頭の中が真っ白になる。
「あぁ…ッ!たく…ぅ…イく……ッ!」
容赦なく扱かれてたソレが震えて…拓真の手の中で、イッた。
身体の力が抜けてベッドに崩れ落ちても、ナカを突き上げる拓真の勢いは衰えず…
枕を抱く腕をとられて、繋がったまま仰向かされる。
「…やっぱラストは…お前の顔見ないと、な。」
ほんのり赤く染まる拓真の頬に手の平で触れた。
ウットリするくらいキレイな顔が近付いてきて…唇が重なり、舌を絡められる。
ナカを突き上げる動きが一層激しくなり…
俺のナカで…拓真がイッた。
[*←前n][次n→#]
[戻る]
無料HPエムペ!