K I R I B A N
E
やたらと軽い身体をベッドに下ろして唯一身にまとってるシャツと腰のエプロンを外した。

「…キレイだよ。」

ほんのりピンクに染まった身体に色濃く堅くたち上がってる胸の突起。

それを舌で舐め上げるだけで組み敷いた智の身体が何度もはねる。

…もう限界か?

「た…く……きて?」

俺の手を取り背中に回させ…珍しく自分から膝を開く。

「珍しい…そんなに欲しいの?」

薄く開いた唇に舌を差し入れ…絡めながら唇を重ねる。

俺の首に巻き付けた細い腕に力がこもった。

「…ぅ…ん…」

洩れる声を聞きながら…開いた膝を押し上げ数えきれない程に繋がったソコに迷わず突き入れる。

智の熱いナカは…何度入ってもキモチイイ。

「…スゲ…イイ。」

「あ…たく…ッ…。」

まだ動いてもないのに…俺の腹の下にある智のモノが小さく震えた。

「先にイかしてやるよ。」

左手で握り上下に扱いてやると身体がビクビクと震え快感を全身で訴える。

「やッ!あぁッ!ヤ…!」

自分の顔を覆った智の手を掴み退けさせて。

「隠すな。…イク顔見せろよ。」

「…イジ…ワル…」

「バカたれ。お前を愛してるから…見たいんだよ。」

快楽に溺れる智の顔が…次第にエロく変わっていく。

そして…握った俺の手の中で智がイッた。


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あきゅろす。
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