K I R I B A N
C
詰め所に戻る途中の物置のような小部屋を発見して、中に入り引き戸を閉めると弘樹の体を詰まれてる座布団の上に下ろした。

「なんだよ!祐一郎!」

叫ぶ弘樹の上にのしかかり耳元に唇を寄せて。

「声…出すなよ。バレちゃうでしょ?」

とだけ言って合わせの部分に手をかけ左右に開いた。

「ゆぅ…!」

俺の体を押し戻そうとするけど…んなの無理。

手首を掴んで座布団に押し付け開いた胸元に舌を這わせる。

「…んッ…!」

押さえ付けてる身体が小さく震え唇から声が洩れ出た。

「さっきの弘樹見てたら我慢出来なくなった。」

「ヤだ…祐…誰か…来ちゃう!」

「弘樹が声出さなきゃいいんだよ。」

胸の上の突起を舌で舐め上げ歯先を当てる。
それだけで喉を反らして声を上げる。

「あ…ぁんッ!」

「弘樹…声デカいって。」

手首を解放してやると、すぐさま口元に寄せ唇を塞いだ。

「抵抗すんじゃないの?」

俺を睨み付ける弘樹を見下ろし、袴の腰紐を解くとそのまま下に下ろした。

「なに…もう感じちゃってんじゃん?」

勃ち上がってる可愛い弘樹のを指先で撫でると…キツく目を閉じ膝に力を込めた。

その膝に両手を添えて…左右にこじ開けた。


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