K I R I B A N
D
「ちょっ…たく…!」
接客を終えたばかりの智の腕を引き、一番奥の試着室に連れ込んだ。
中は二畳程の広さで、閉じたドアにはデカい姿見が付けられていて…それをチラ見しながら壁に押し付けた智の唇を貪る。
「…ンッ…」
アゴに手を掛け舌を差し入れて…ねっとりとした感触を味わう。
左手がTシャツの上から胸の突起を探し当て…布越しに指先でソレを更に堅くさせていく。
俺の体を押し返そうと伸ばした手は、いつの間にか首元にしっかりと巻き付けられていて。
直に触りたくて…着てるTシャツを胸の上まで押し上げる。
「ヤだ…ッ!こんなトコで…」
小声は無視。
捏ねて色を赤く変えた胸の突起に噛み付くようなキスをした。
「ンぁ…ッ!」
ビクン…と震える身体を抱き締め、ジーンズの前を開いて下着の中に手を滑り込ませる。
シッカリ勃ち上がってたソコからは、もうすでに大量の雫が溢れ出していた。
「ヤラシイな…こんなに溢れさしちゃってよ?」
「あぁ…違…ッン…!」
何度も首を横に振る智が愛しい。
もっと…見たい。
乱れるお前を…
この俺に従順なイヤラシイお前を…。
華奢な身体を反転させ、ドアの方に向けさせる。
「ほら…見てみろよ。イヤラシイお前をさ?」
「…イヤ…ッ!」
引き上げたTシャツの下からは可愛らしい胸の突起が赤く浮かび…
膝まで露出している白い足は溢れ出した雫で濡れて…。
姿見に写し出された智は…堪らなくエロかった。
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