K I R I B A N
「ぬくもり。」C
ベッドに横たわる芹沢の開かせた両足を肩に掛け、熱いナカへと何度も突き下ろす。
「あッ!お…ぉば…ッ!」
切なげに細められる濡れた瞳が色っぽい。
かなり…クる。
「芹…ッ…」
「は、ぁ…ンッ!」
俺も…健全な男子だから例外なく溜まっていた。
目が回る程の忙しさの中、柔らかい芹沢を抱き締めて眠れたら…と何度思った事か。
ベッドで寝息を立ててる芹を起こして抱いてしまいたい…そんな衝動を何度押さえたか。
「芹…凄い、イイよ…」
呟いた俺の声に反応して芹沢のまぶたがゆっくりと開く。
「お…れも…ッ…おぉ…ばッ!」
腰を押さえてる俺の腕に芹沢の細い指が触れた。
肩の上の足を下ろし身体を重ねて…唇を重ねる。
「お…ぉば…好き…」
「ん、俺もだよ…芹…」
繰り返すキスに込み上げる愛しさ。
必死にしがみ着く芹沢を強く抱き締めラストスパートをかける。
「や…あッ!おぉ…ば!」
「芹…ッ一緒にイこ…?」
頷いた芹沢の唇にキスして舌を絡め…浅い天井を狙って何度も突き上げる。
「ンッ…ッ…ふ…ぁッ!」
乱れた芹沢が俺との間で限界に達し、俺は熱い芹沢のナカで果てた。
全てを芹沢のナカに注ぎ終え…また、キスをした。
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