K I R I B A N
「束縛」B
「ヒメが…駅のホームでペンキ塗り立てのトコに背中、当たっちゃったかも…って。」
「ペン…キ?」
「そ…。んで最初に芹公が見て、弟が見て…最後の俺ン時に弘樹が来たんだよ?」
…そう言われてみれば、みんなして久遠の背中をマジマジと見てたような…?
「イテテ…ちょっ、マジ解いて!使いモンになんなくなるから!」
「ダァメ。」
「セックス出来なくなったら…どーすんだよ!」
チラとソレを見れば…いつもよりガチガチに勃起してる祐一郎のが小さく震えていて…
「解いてやるから横になんなよ。」
へんな汗かいてきてるヤツを横にさせた。
開放を期待してるその痛々しい勃起に触れ、そのまま跨がり…僕のナカへと収めていく。
「あ…あぁ…ン…!」
「くッ…ひろ…!」
狭いナカを押し広げてく祐一郎のは予想してたより堅くて…。
「…ぁ…キモチ…イイ…」
いつもより太くて熱いのに身体が熱くなる。
「ひろ…イかして…お前ンナカに…出さして!」
「まだだよ…僕がイッてからね。」
言い放ち、ヤツの引き締まった腹筋に両手を置き腰を上下し始める。
「はッ…あぁ…ッい…キモチ…イ…!」
快感に支配されつつ見下ろしたヤツの…苦痛に歪む顔もやっぱりキレイだった。
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