K I R I B A N
D
座ってる俺を跨いだ智がぎこちない動きで俺のを固定し、ゆっくりと自分の身体を沈め始める。
「…ッ…」
「痛いか?」
首を横に振る。
体勢もさながら早く繋がりたくて慣らすより挿入を優先しちまったからな。
少し罪悪感。
朝方、一度ヤったから全く無理な訳じゃない。
しかし…慣らしてないだけにかなりキツい。
「い…ッあぁ…」
「すげ…キツいな。」
なんとか根元まで収まり胸への愛撫を開始。
いつもより堅い突起を舌先で転がせば、掠れた声を上げる智の身体が俺の上でしなる。
「あ…ッたく…!」
「自分で動いてイイトコ突けよ。」
「…ン…」
ゆっくりと智の身体が上下に動き始める。
様子見のような動きに始まり段々と動きが早くなる。
俺の肩を掴む智の手に力がこもり爪が肌に食い込む。
それも…智が感じてる証拠だと思えば大した問題はナイ。
「あ…たく!…ッ!」
「なんだよ…ココじゃねぇの?」
いつも突く浅いトコを、下から手伝ってやる。
「ダ…メ!ヤ…まだ…!」
ビクビクと震えて…智がイッてしまった。
まだイきたくなくて我慢してたのか?
グッタリとのし掛かる智の身体をキツく抱き下からナカをガンガン攻める。
そして…揺さぶられる智のナカで俺もイッた。
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