K I R I B A N
C
「僕は…佐古が濡れちゃう方がイヤだよ?」

俺を見上げる楓が…やけに可愛く見える。
風呂上がりで頬が紅潮してるから?

「…なぁ…?」

「え…?」

伸ばした手で尻を触る。

「…シャツしか着てねーんだよな?」

尻を撫でながらシャツの裾を軽く上げて肌に触れた。

「佐古…!」

指に触れた柔らかな素肌の感触に股間が反応する。
襟口から覗く鎖骨にもそそられて…。

「…ヤバいかも。」

「さ…こッ!」

そのまま床に押し倒して唇を重ねる。
バタバタと暴れる身体を押さえ込みボタンを外す。

「ンー…ッ…佐、古!」

頬を赤くした楓が目を潤ませて俺を見上げた。

「…お前がエロっぽいから悪い。」

「なに…ぁ…ンッ!」

内モモをツッと撫で上げると細い身体がビクビク震える。

「や…こんな…トコで…」

「ドア開けられたら一発だよな?」

襟を開きキスを落とす。
舌先で胸をなぞり小さな乳首を舐め上げた。

「あ…ッ…佐古…!」

「楓は乳首噛まれんのが好きなんだよな?」

ピンと立ち上がってるのに歯を当て軽く噛む。

「ッ…あンッ…!」

ビクンと大きく震える身体を抱き締めモモを撫でながら…反応してるモノをゆっくりと扱き出した。


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