K I R I B A N
A
青みがかった畳の上に横たえた智の首筋にキスをする。

「た…く…」

「…ん?」

シャツをズボンから引き出し胸の辺りまで押し上げて…指先をなめらかな肌に滑らせた。

「ちょっ…たく…」

「んだよ。」

胸の突起を摘み何度か捏ねてやるだけで組み敷いた身体がビクンと震える。

「あ…ッ!」

ボタンを外すのもジレる程に智を欲しがる貪欲な自分にまた苦笑い。

「は…っン…」

突起を舌でなぶり歯先をあてて甘噛みすれば…智の白い肌が上気してほんのりとピンク色に染まる。

「すげぇ…お前に挿れてぇんだ。」

「ば…か…」

「…かもしんねぇな。」

ベルトを外し前を開いて下着の中に手を滑り込ませた。

「ン…ッ…」

すっかり堅く勃ち上がってるモノを根元から撫で上げると…濡れた先端から雫が溢れ出す。

「あ…ッん…」

「コーフンしてんのか?」

口に含んでる突起も硬度を増した。
智の細い足を撫で下ろしながら下着ごとズボンを引き抜き、放る。

「たく…も…」

「あぁ。今、挿れてやる。」

ジーンズの前を開き張り詰めたモノを取り出す。

智ので濡れた指で奥に触れ柔らかなソコを撫でながら指先で開き…高ぶる俺のをゆっくりと挿し入れた。


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