K I R I B A N
《おまけ》
「あ…ぁあッ!」

薄暗くなった奥部屋の中激しく息づく智の白い肌を愛撫しながらナカを何度も突き上げる。

「ヤ…ッ!」

「ヤじゃねぇだろ。」

「はッ…ぁ…イ…ィ!」

「良い子だ。」

ご褒美にナカのイイトコをグッと突いてやる。

「は…ぁッ!」

「俺以外のヤツと…仲良くすんなよ。」

強く突き上げながら胸の突起を軽く噛んで舌先でなぶった。

「あぁッ!あ…たくッ…イ…くぅ…!」

細い腰がしなり智が限界を迎え身体から力が抜ける。

「さっきのキスで…感じちゃってたか?」

耳元に寄せた唇でそう呟けば…潤んだ瞳で俺を見つめる可愛い智がキュッと唇を噛み締める。

「…そっか。」

この瞳は肯定。
お前の事なら何でも分かる。
どうして欲しいのかも、どうされたいのかも。

「た…く…」

揺さぶられながら薄く開いた唇にキスして舌を絡める。

そして…
智のナカに俺のエゴを放った。

「も…ヤキモチ…焼き…すぎ…」

「しょーがねぇだろ。」

困った顔した可愛い唇に再度キスして。

「…愛してるよ。」

「俺も…たく。」

濡れた身体を抱き締め、智に溺れる自分に苦笑いしながら。

「早く家に帰って…続きしようぜ?」

頬を赤くして頷く可愛い智を抱き締めもう一度キスをした。

―END―


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