K I R I B A N
D
体を起こし、ベッドに横たわる智の膝を開き胸元に押し上げる。

枕に埋めた赤い頬を掌で撫で…ほぐして柔らかくなってるソコにモノを押し付けた。

「…たく…」

俺を呼ぶ唇に視線を向けながら…ゆっくりとナカへ滑り込む。

「あ…ぁ…ッ!」

柔らかなナカを進む程に熱くキツくなっていく。

「とも…すげぇ…イイ…」

「ン…たく…ッ!」

たった一晩ヤってないだけで…繋がる事がこんなにも感動的なのかと改めて思う。

根元まで収め体を重ねて唇にキスをした。

「シ…ないって…言った…のに…」

可愛くない事を言う唇を貪り開いた隙間から挿し入れた舌で智のを絡めとる。

抱いた身体が震え、俺の舌に反応したのを確認すると繋がってる腰を引きグッとナカへと突き入れた。

「ン…は…ぁッ!」

解放した唇から掠れた声が発せられ妙にコーフンして何度も突き上げる。

「あッ!あ…ンッ!あ…」

キツく閉ざされたまぶたに口付けると、少し開いたそこから淡いブラウンの瞳が覗く。

「とも…ちゃんと俺を見ろよ。」

「た…く…ぁンッ!」

…めまいがするのは…
見下ろした智の色気にヤられたか、熱が上がったかのどちらかだな…。


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あきゅろす。
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