K I R I B A N
C
熱い舌を絡め取り深い口付けを交わす。

ハーフパンツを脱がせて下着の中に手を入れ張り詰めてるモノに直に触れた。

「あぁ…ッ!」

先端から溢れ出る雫を拭いその奥の入口に塗り付け、軽くほぐしながらナカに指を挿し入れる。

「は…あッ…」

赤く染まる頬にキスしてTシャツを脱がせ細い身体を仰向けにさせた。

愛撫で濃いピンクへと色を変えた胸の突起が何とも言えずエロい。

「堪んねぇな…。」

小さく呟き、ピンと立ち上がってる可愛い突起を口に含んだ。

「あッ!あぁ…ン!」

舌先で転がしたそれを唇で吸い上げ甘噛みすれば…背を反らして掠れた声を上げる。

智の性感帯。

ナカに挿れてる指を回しながら動かすと眉をキツく寄せて唇を噛み締める。
快感を我慢するクセはいつになっても抜けないらしい。

「あッ…たく…ッ!」

突起を咥えて軽く捻ってやれば…伸ばされた細い指が震えながら俺のシャツをキツく握る。

「智…キモチイイのか?」

潤んだ瞳が俺を見上げてギュッとつぶられる。

「ン…ぁ…ンッ!」

同時に…掠れた喘ぎ声を上げた智が限界を吐き出した。

「ッ…ん…」

濡れた白い肌を舌先で舐め上げると、頬を赤くした智が何か言いたげに口を開いた。


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