K I R I B A N
B
ハーフパンツの上に置いた手をゆっくりと動かしそのカタチを確かめる。
いつもより濡れてる気がすんのは俺だけか?

「智…脱いじゃえよ?」

「…ッ…」

肩で息しながら俺の手の甲に掌を重ねて首を横に振る。

「風邪…治ってか…ら。」

こんなに感じてんのに俺の体が最優先ってのが智のいじらしいトコで。

「溜まってる熱出さなきゃ治るもんも治んねぇよ?」

そう告げてTシャツの裾から手を滑り込ませる。

「ン…ッ…ぁあ…!」

胸まで這い上がり突起を摘んで緩く捏ねるだけで抱いた智の身体が大きく震えた。
それを合図に首筋にキスを落とす。

「は…ぁ…ッ!」

「丸一日分…可愛がってやるよ。」

小刻みに震える智のハーフパンツを開き下着越しに緩く撫でる。

「あぁ…ッン!」

指先が触れた部分から…じんわりと溢れ出る。

その横顔を盗み見れば、感じてる時の堪らなくエロい表情になってて…その色っぽさに息を飲んだ。

「智…」

「…ん…ッあ…!」


モノをまさぐりながら左手をアゴに掛けて上向かせる。

「た…く…」

俺の名を呼ぶ唇に唇を重ね潤んだ瞳を見つめて。

「お前…エロ過ぎ。でも…堪んねぇ。」

もう一度唇を重ねた。


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あきゅろす。
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