K I R I B A N
E
開いた足を祐一郎の肩に掛け…あらわになったソコに堅いのが押し込まれる。

「やべ…キモチイイ…」

「ぅ…ん…」

独り言みたく洩らす声につい反応してしまう。
だって…

僕も今、同じ事を考えてたから…。

最奥にたどり着いたソレがゆっくりと動き出すと…身体の芯が快楽を求めて疼き始める。

「あッ!ぁんッ!」

「…弘樹…」

グイグイと腰を突き出しナカの…僕の好きなイイトコを堅い尖端で突き上げる。

「はッ…あ!キモチ…イ…イ!」

「弘樹…俺も!」

いつの間にか濡れたナカをヤツの太いのが往来する度キモチ良くてキツくしがみ着いた。

「…すげ…イイ…」

耳元に寄せられた唇から零れる低くて色ッポイ声に益々興奮する。

「ゆ…う!もっと…!」

僕の声で祐一郎の動きが速く激しくなる。

「弘樹ッ!弘樹…ッ!」

「はぁッ!あッ!ゆうッ…ぁ…イく…ッ!」

ナカのイイトコを散々突かれ高まった僕は呆気なくイって…

「俺も…ッ…弘樹ッ!」

僕の名前を呼びながら…祐一郎もナカに限界を注ぎ込んだ。

荒い息を整えながら…抱き締め合いキスをする。

「俺…弘樹だけだから。」

「…うん。」

その言葉だけで十分。
見つめてくれる祐一郎を見てるだけで…僕はこの上なく幸せなキモチになるんだ。

―大好きだよ。

そうは言ってやんないけどね。
小さく笑い…ヤツの唇に僕の唇を重ねた。

―END―


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あきゅろす。
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