K I R I B A N
E
ベッドに横たわる俺に覆い被さりキスする一樹の指が制服のボタンを外してく。

「ん…ッ…」

熱くほてる肌に洗い物した後の冷たい指先が触れて…身体が跳ね上がった。

「ぁ…一樹…」

「優太…すげ…可愛い。」

はだけられた肩に一樹の唇が触れる。

そのままシャツを脱がされズボンに手が掛けられて…恥ずかしくてキツく目をつぶった。

首筋にキスしながら一樹が開いた前から手を滑り込ませ…俺のを掌で包み込むと慣れた手付きで扱き始める。

「ン…やぁ…ッ!」

胸の突起を唇で咥えられ逆の手がズボンを下ろし…気付けば…俺は裸にされてた。

「…い…つき…」

「感じる…?」

突起を舐め上げられ、恥ずかしいくらいに腰が震える。

「あッ!あぁ…ン!」

何度もスライドされる度身体の芯が熱くなってきて…もう…限界…

「…あ…ぁ…いつき…!」

胸元から離れた唇が素早く俺のを口に含んで…

「あぁ…ッ!」

俺は…一樹の口の中に…一杯出してしまった。

「ごめ…ん…」

「美味かったよ。」

口を拭った一樹が開かせた俺の足をグッと胸元まで押し上げ、夕べ初めて他人に晒した部分に舌を這わせていく。

「んッ…!や…ぁッ…!」

いやらしく響く水音に…キツく目を閉じた。


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