K I R I B A N
C
布越しに触れるだけじゃ物足りないのか、胸元の俺の手の甲に掌を重ねてくる。

「なに…ちゃんと弄って欲しいの?」

おねだり通り脇から手を入れ小さな突起を摘んで捏ねてやる。

「ン…ッ!…ぁ…ン!」

智の数ある性感帯のひとつにして最高のウィークポイント。
弄ればそれだけ堅くなる…智の快感のバロメーターだと俺は勝手に思ってる。

「ぁ…ヤッ…!」

「ヤじゃねぇだろ…こんなに濡らしといて。」

扱く度…先端から溢れだす智の雫。
こんなになってんのに…相変わらず素直じゃねぇな。

口の端を上げて胸元の指を外すと肌を覆っている制服に手を掛けた。

「な…に…?」

「邪魔だ。」

シャツを脱がせて足元に放れば…感じて仄かに上気してる肌を包んでるのは白いエプロンだけ。

何とも言えぬそのエロっぽさに…俺も我慢の限界を感じた。

「…すげぇエロい。」

正面を向かせた智はいわゆる裸にエプロンな姿だが…正直、こんなにハマると思わなかった。

裾から覗く細い足とチラと見える鎖骨…何より薄い布越しに浮き上がる胸の突起に思わず息を飲んだ。

「た…く…?」

抱き寄せて胸の突起を布ごと口に含む。

「あッ!ぁ…たく…ッ!」

舐めるだけでソレは一層堅く立ち上がった。


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