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「この学園はね、ほかの学園とかと少し違うところがあるんだよ…」
「違うところ?」
「まだ気づかないのかね〜」
マハードは頭を軽く押さえた。

「まぁいいや、話を続けよう。ここは小、中、高の三つの教育の場があるんだ。そして、高校には特に力を入れている」
「力を?」
「ぶっちゃけると、この学校は人と精霊…君たちの言葉で言えばデュエルモンスターかな?この学校は人間とモンスターが同じ場所で教育を受けてるんだ。」
「モンスター…あっ!」
僕はやっと気づいた。

この二人はモンスターだ!
マハードはブラック・マジシャン。
マナはブラック・マジシャン・ガールだ。

何で気づかなかったんだろう?
ブラック・マジシャンの性格がイメージと全然違うからか?

「史上初の試みらしいよ〜」
マナは隣で言った。

ガールはだいたいイメージ通り!よし!

「小と中は人間とモンスターが絆を深める場所として、皆で義務教育を受けてるんだ。高校は、それプラス個々の能力を磨く授業がある。」
「私たちだったら魔法の授業がそれなの」
「へー、魔法の授業って大事なの?」
「当たり前さ!魔法も剣も日々の修行が大事!さぼってたらブラック・マジシャンの肩書きにもおけない!」
「そうそう!」
隣でマナが頷いた。

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