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「はぁ、はぁ」
僕は荒い息をしながら、空いてる席に座った。

アレ?アテムは?
まさか…

僕は一番後ろの席に行き、そこから後ろを見た。

そこにはバスを追いかけるアテムの姿が…

だがアテムの努力はむなしく、バスとアテムの距離は離れていき、やがてアテムの姿は見えなくなった。

僕は自分のことで頭がイッパイで、アテムのことなんか何にも考えてなかった。

一応謝るよ…




サーセンww




僕はそのまま後ろの席に座った。

バスに乗ったから、このまま行けば大丈夫かな?

僕は目の前に見える電光掲示板にデュエル学園行きっという文字が流れると、安心して息をついた。

僕は腕時計を見た。
今は八時五十二分…少し遅れちゃうけど、大丈夫かな?

まぁ、迷ってましたで誤魔化せばいいか


バスにいる客は僕を含めて五人、僕に、二人組の親子に、おばあさんに、制服を来た女の子…

僕は制服を来た女の子に目を止めた。

…別に変な意味はないよ

遠くて、後ろからは見えないからよく分からないけど、金髪の長い髪の女の子だ。

電光掲示板の時計を気にしている。
どうやら何かに遅刻しそうらしい。

もしかしてデュエ学の生徒かな?

休日に登校なんて…きっと部活の練習なんだろうな…乙。

「次はデュエル学園前、デュエル学園前です。」
車内のアナウンスが聞こえると僕は、近くにあった停車ボタンを押した。

窓をふと見ると、横には綺麗にされた大きな壁がある。

前に一回前を通ったきりだけど、相変わらずデカイ…

バスはちょうど、デュエル学園の前で止まった。

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