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ジリリリリ



目覚ましの音が、部屋中に響く。
僕はベッドの中から片方の手を出し、目覚ましのスイッチを押した。

「う、うーん…」
布団をどけて、大きく伸びをした。

窓からは朝日の光が差し込んでいる。


日曜日の朝。
本当は心が踊る日なのに、僕は鬱だった。

今日はデュエル学園に行くからだ。

昨日、アテムが勝手に僕の入学手続きを書いてしまい、僕はデュエル学園へ入学することになった。

本当はアテムをマイクラ寸前まで、怒ろうとしたけど…
もう今はそんな気力はない。


「AIBOー!」
ドアが強く叩かれている。
犯人はもちろんアテムだ。

「なぁに?」
「入るぞ!」

ガチャっとアテムは勝手に入って来た。
コイツにはプライバシーって言葉はないのかね…

「おはよう!」
「うんうんおはよう」
僕は軽く流すように返事をした。

「今日はデュエル学園に行くんだ!早く用意するんだぜ!」
「分かってるよ…何時にあっちに行くの?」
「えーっと、九時だったけかな?」

僕は時計を見た。
時間は…



「はちじ…よんじゅう…ご…ふん…」



………


………


……なん…だと?

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