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【銀魂3Z】頂点!!! 第2戦
預けた背中
沖「昨日一日は何もなく終わりやしたねィ」

貴「そうだな」









来「あ、鬼瓦先輩!!」

貴「来島じゃねぇか、ホームルーム始まってんだろ」

来「今日は行きたくないんッス!!」

貴「そうか」

来「そう言えば、今日学校来る前に真っ黒でウルフカットの男に鬼瓦先輩の事聞かれたッスよ」

貴「!!…なんて、聞かれたんだ?」

来「銀魂高校に転校してきた鬼瓦って子はつよい?って聞かれたッス」

貴「……っ」

沖「…い、一般市民に名前が知れ渡るぐらい有名になったんですねィ!!」

来「そうッスね!」

貴「…沖田」

沖「じゃあ俺等飲み物買いに行ってくるから先に屋上にいてくれィ」

来「はいッス!」









貴「悪いな、気ィ使わせちまって」

沖「何言ってんですかィ!…どうせあいつらが知ったら勝手に龍魔探しに行ったりするでしょうしねィ」

貴「そうだな…無茶はできない、ミスもできないこの状況で衝動的に動かれるのはちょっと困るからな」

沖「まァ、あっちがどう動くか様子見るっていうのも一つの対策ですぜィ!」

貴「あぁ、じゃあお前は屋上行っててくれ。俺はちょっと夜兎工に行ってくる」

沖「なんでですかィ!?」

貴「神威とかいうやつ何かと情報持ってんだ、だから情報集め」

沖「でも…!」

貴「大丈夫だ、喧嘩はしない。龍魔さんが何か仕掛けてこようとしてるときに深手を負ったりするのはまずいからな。」

沖「そうですかィ…」

貴「……あいつらを任せたぞ、何かあったらすぐに連絡よこせ」

沖「へい、気を付けてくだせィ。頭がいなくなったら俺等は行くところがなくなっちまうんでねィ」

貴「おう、俺が負けるわけねぇだろ(ニッ!」

沖「へい!」

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あきゅろす。
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