【銀魂3Z】頂点!!! 第3戦
縄張りは異世界まで
貴「ふぁ〜…寒い」
新「あ、鬼瓦さん!お届け物来てますよ!」
貴「届け物?」
新「はい」
沖「なんですかィ?それ」
来「なんかゲームの箱っぽいっスね!!」
万「本当にゲームかもしれないでござるよ」
来「まぢスか!!」
高「ちげーだろ、誰が極道にゲームおくるんだよ」
土「嫌な予感がするのは俺だけか?」
沖「アンタだけでィ」
ガサガサ…
貴「いや、万斉あたりだ」
来「ゲーム!!」
沖「とりあえず電源つけやしょうぜ!」
貴「あぁ…(ピッ」
・
ようこそ!Magic time island!!へ
ここでは現実世界の自分や仲間たちの顔や性格はそのままバーチャル世界で冒険ができます!
では、まず主人公(このゲームを操作してる人)の顔写真をとってください。▼
・
貴「俺の顔を撮ればいいのか?」
沖「そうですねぃ」
パシャ!
・
それでは、あなたの仲間を決めます。あなたの近くにいる人、あなたが仲間にしたい人の顔写真を撮ってください。▼
・
貴「何人でもいいのか?」
来「いいんじゃないっすか?
パシャ、パシャ……
貴「これで全員だろ」
・
しばらくお待ちください▼
・
万「こんなゲーム売ってたでござるか?」
土「きいたことねぇな」
高「そもそも誰が送ってきたんだ??」
貴「さぁ…」
ピコンッ!
・
顔写真に適合する名前をいれてください。▼
・
貴「名前?」
新「一番上が鬼瓦さんで2個目が沖田さんという感じで名前を入力すればいいんじゃないですか?」
貴「あぁー」
・
神弥
総悟
十四郎
晋助
新八
また子
万斉
勲
・
貴「こんなもんだろ」
土「そうだな」
・
この中からあなたの仲間を選んでください(最大4人までです。)▼
・
貴「4人…上から4人でいいだろ?」
来「いいっスよ」
・
総悟、十四郎、晋助、新八…この4人でいいですか?
はい いいえ
・
貴「はい…っと(ピッ」
・
準備は完了です。
それでは、バーチャル世界へいってらっしゃい。▼
・
ブオォォォォォン…
全「!?!?」
・
・
・
・
サァァァァ…
貴「…(パチッ!!…!?」
沖「こ、こは…?」
〔ミナサン、コンニチハ!ワタシハハジマリノナビゲーターデス。ミナサンニハコレカラコノセカイデボウケンシテイタダキマス。〕
高「俺ら自身がここで冒険するのか…?」
〔ソウデス。ソシテココニイナイケドカオジャシンヲトラセテイタダイタカタタチガアナタタチノ『モクテキ』デス。〕
土「どういうことだ?」
〔アナタカタイガイノカタタチハサイゴノステージデ『ヒトジチトシテ』ロウヤニイテモラッテイマス。ソノヒトタチヲタスケルノガアナタタチノモクテキデス。キゲンハアリマセン〕
新「なっ!…鬼瓦さん!今すぐこんなゲームやめましょう!!」
〔タダシ!アナタガタガリタイアシタバアイヒトジチノカタタチハサッショブンイタシマスノデ、ゴリョウショウクダサイ〕
沖「了承できるわけねぇだろィ!!」
〔ソレデハ、イイタビヲ…〕
高「消えちまった」
貴「……行くしかねぇだろ、あいつらを助けなきゃなんねぇし、リタイア?俺は敵前逃亡が世界で一番嫌いなんだよ。…行くぞ、お前ら」
貴以外「おう」
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