肥溜め
白髭3の献身 (2+1+白+4)
「ああルフィルフィルフィルフィ!ルフィに会いたくてたまらねぇ…なぁマルコ、今頃ルフィは何をしていると思う?あのむっつりマリモやエロコック、長っ鼻やら青っ鼻やら変態やら骨やらに犯されてないだろうか…」
「俺が知るかよい。ってか何で弟の船のクルー把握してんだよい」
「出来の悪い弟を持つと兄貴は大変なんだよ」
「おつむの悪い兄を持つと弟も大変だよい…」
「ああこんなことを言ってる間にも、ルフィがあんなことやこんなことやそんなことをされているかもしれねぇ!」
「そんなことって何だよい。……まぁ、最初の方の奴らは知らねぇが、流石に骨は大丈夫なんじゃねぇかい?」
「そんなこと言って骨プレイに勤しんでいたらどうするんだ!そしてもしルフィが骨の硬度に魅せられでもしたら……流石のおれでもあの硬度には勝てねぇ…」
「お前は取り敢えず弟と弟の仲間達に謝れよい」
「おれにはルフィの叫び声が聞こえる!助けてくれと叫んでいる…!」
「ああ、そりゃそこで溺れてるオーズの声だよい。おれにも聞こえてるよい」
「そうか…溺れてるオーズの……っては?!おいオーズ溺れてんじゃねーか!マルコお前鳥だろ!助けてやれよ!」
「鳥じゃねぇ不死鳥だぃ。おれでも流石にあれは持ち上げれねぇよい」
「だ、だよな…ありゃオヤジでも無
「オヤジならいけるよい」
「早いな!お前どんだけオヤジ好きなんだよ!」
「オヤジに不可能なんて文字はねぇんだよい。待ってろ、今オヤジ呼んで来るから!」
「ちょ、本気?!」
「おい、一体何だってんだァ?マルコ」
「本当にオヤジ呼んできやがった…」
「オーズが溺れてんだよい!オヤジ助けてやってくれよい!」
「何だと?仕方ねェ野郎だな…」
「え、オヤジ、どうすんだ?」
「ちょっくら助けてくらァ。よっと」
ドボン!!
「ちょぇえぇえええ?!オヤジが海に!!」
「流石オヤジだよい…かっこいいなぃ!」
「言ってる場合か!オヤジは能力者だぞ?!泳げねぇじゃねぇか!」
「…はっ!しまった!オヤジ、今助けるよい…っ!」
ドボン!!
「マルコまで海に入ったァァァアア!お、おれは一体どうしたら…?!ああああああ今助けるぞ皆ァ!!」
ドボン!!
*****
「失礼しますサッチ隊長!オーズが…っ」
「ちょ…この野郎急に入ってくんじゃねーよ、てめぇのせいで玉ねぎが目に染みるじゃねーか」
「それはおれのせいじゃないです!っそんなことより、オーズが溺れているそうです!」
「ああん?そりゃおれでも無理だわ。とりあえず沈んじまわないように応援しとけ」
「ええええ、そんなんでいいんすか…?」
「だって無理じゃん。サライ歌っとけサライ」
「サライは古いですサッチ隊長」
「おれの中では今が大フィーバーなんだよ。まぁあれだ、オヤジに伝えとけ」
「そ、それが、オヤジも海に…」
「はぁ?!なんでそれを早く言わねぇんだ!つか何で海入ってんだオヤジは?!ボケたのか?!」
「ちょ、その発言はマズいですて!」
「あ、ああ…そうだな…こんなことマルコに聞かれた日にゃぁ…」
「そのマルコ隊長も実は…」
「はぁ?!なんだよマルコのヤツ、オヤジを愛し過ぎて等々無理心中でもしたってぇのか?」
「さ、さぁ…。あ、後、エース隊長もマルコ隊長の後に続いたと…」
「エースも?!追っかけか!なんなんだよこの船、泥沼か!火サスか!」
「それで、おれらはどうしましょう…?」
「……オヤジだけ助けて、後はもうほっとけ…」
「オーズは…?」
「あいつは足つくだろ」
end
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