おとこのこだけどおんなのこB*
ぼくの背中にツヨシさんが覆いかぶさってきた。
身体、おっきいなあ。
思わずきゅんときてしまった。
今は気分までおんなのこになりかけているのかも。

「まもちゃんて、ぱっと見、線は細いのに、抱き心地はやわらかいんだね」

そう言いながら、ツヨシさんはぼくの上半身をあちこちまさぐり始める。

「やん、くすぐったいです、そこやめ、て」
「ここ?」

服の上からでもわかるくらいに張った乳首を、人差し指で押しつぶされた。

「ああん!おっぱい!だめええ!」

神経を直接触られたような、びりびりっという痛み。
痛いけど、それはごく快感に近い痛み。

「なんでだめなの?」
「だって…ぼく…」

異常だとわかりつつも、この状況を楽しんでいる自分がいる。

「…おっぱいぺったんこで、恥ずかしいんだもん…」

こういう態度をとれば、ツヨシさんはぼくのこと、おんなのこ扱いしてくれるかな。
ちょっとどきどきしながら、ツヨシさんの反応をうかがった。

「…この子はおにーさんのテンション上げるようなことばっかり…
 よしわかった!じゃあ俺が揉んでおんなのこのおっぱいにしてあげよう」

シャツを胸の上までまくり上げ、素肌の胸板を両手で鷲掴みにされた。
胸板といってもぼくの胸に筋肉はほとんどなく、かわりに軽く皮下脂肪がついている。
うつ伏せになっているから、重力でよけいにぷるぷるしてる。
それを強く掴まれたから、肉に指が埋まって、本当におんなのこのおっぱいを揉まれている気分。

「見てこれ。おっぱいできたよ?Aカップくらいあるんじゃない?」

ふざけてからかってくるツヨシさん。
胸全体を搾り出すように揉んでいる。

「ほんと?うれしい」

ぼくも乗ってみた。
おんなのこごっこ、楽しい。

「それにしてもまもちゃんはでか乳首だねえ。こんなにおっきくてころころの乳首、AVでしか見たことない」
「んんっ、お気に召しましたか?」
「うん。でかいぶん感度もいいのかな。これは」

両方をつまんだりねじったりされた。
たまらないしびれが全身を駆け抜ける。

「やああん!あ、あ、おぱい…!」
「うへー、えっろーい。まもちゃん感度最高」

ベッドが音をたてるほど激しくおっぱいと乳首を揉みしだかれる。
自分の置かれた状況も含めて興奮してしまい、ぼくはなすがままに喘ぎ散らしていた。
おしりの丘には、ツヨシさんの勃起したペニスが押し付けられている。

「まもちゃん。おっぱいがついてるんだから、おまんこもついてるよね」
「えっ?」

ちょっと焦った。
さすがにおまんこは脂肪でもどうにもならないんだけど…



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