お姉ちゃんと生理G*
「まも。湯船に入ろうか。立てる?」

「え?うん…」

何だろうと思いつつ促されるままお湯に浸かって体操座りになった。

「あーそう向きじゃなくて、あっち向いて」

「はぁ、」

あっち、と言うので背中を向けた。
よっちゃんも一緒に湯船に入ってきて、お湯が少し溢れた。

「そうそう。で、こうして、よいしょっと」

「うわわっ!」

突然後ろから腰を持ち上げられ、前のめりになった。
これって、お尻突き出した土下座みたいで、すごく恥ずかしいんだけど…
しかもよっちゃんからめっちゃ見えてるよね、ぼくのアナル。

「不思議な感じ。お尻の穴から紐がちょろんって出てる。笑えるー」

ふざけて紐を軽くぴんっぴんっと引っ張る。
抜けるほどではないので、中のタンポンに振動が伝わってつらい。

「やっ、んんぅ、」

「じゃあ、ちょっとがまんだよ」

指が1本突き入れられた。
それに沿うようにしてもう1本滑り込んでくる。
既にトロトロだから楽勝だ。

タンポンを奥に押し込みすぎないよう避けながら、しばらく中をかき回していた。
不意に指を力強く開くものだから、湯船のお湯がぞー…っとアナルを駆け上がってきた。「えぁっ!?うそっ、やめてぇ…入っちゃうよぉ…」

どんどん入ってくるからさすがに怖くなった。
さらさらした水の感触が肉壁をくすぐる。
ただしその水は全てタンポンに吸収される。
そして吸水した分、お腹の中でむくむくと膨れ上がっていく。

「やあっ!なんか、おっきくなってるう」

「そうよー。さあどこまで膨らむかなー」

よっちゃんが、二本の指を更に広げた。
お湯が入ってくる勢いが増す。

内側から腸を圧迫される感触に、お腹がきゅんきゅんする。

タンポンにも吸う限界があるようで、ようやくお湯の流れ込みが止まった。

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